~DC法改正は新規クライアント獲得のチャンス!~
本年5月の確定拠出年金法の改正により、加入資格者が拡大され、2017年1月より個人型確定拠出年金が誰でも利用できるようになります。
しかも、小規模事業所は個人型確定拠出年金を利用している従業員に追加拠出できるようになります。
従業員の老後資金作りを支援する観点からすると、個人型で事業主が上乗せ拠出をするほか、企業型確定拠出年金を導入するという選択肢もあります。
企業型確定拠出年金は小規模事業所でも導入でき、税制優遇されるだけでなく、社会保険料も見直しにも貢献できます。
本セミナーの第一部では、社会保険労務士がおさえておきたい確定拠出年金法の改正点と社労士のビジネスとしてどのようなことがあるのか(制度や就業規則の提案など)を解説していきます。
また、今回の法改正をきっかけとして、今後、退職金制度全体を再構築したいというニーズも増えていくことが予測されます。
第二部では中小企業が退職金制度を導入・見直しするポイントを退職金制度に精通した社会保険労務士がビジネスのポイントを解説します。
第一部
確定拠出年金法の改正は新規クライアント開拓のチャンス!
押さえておこう
「小規模事業主掛金納付制度」と「企業型確定拠出年金制度」の違い
「だれでも確定拠出年金」で社会保険労務士がクライアントへアドバイスすべきこと
講師 加藤 博
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員 CFP
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
確定拠出年金相談ねっと 認定FP
確定拠出年金ビジネスアカデミー 会員
第二部
中小企業に退職金制度の見直し機運!
社会保険労務士が抑えておくべきポイントとは
退職金制度を見直そうとする中小企業が今、増加している理由
顧問先から退職金制度の相談を受けて最初にやるべきこと
厚生年金基金解散後の最適後継制度の選び方と設計方法
新たに退職金制度の導入を考えている中小企業へのコンサルティングポイント
講師 木下 一
社会保険労務士
証券アナリスト
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員 CFP
セミナー受講料
3,240円
※下記のお申し込みフォームよりお申し込みをして下さい
※ご紹介の場合は、ご質問欄に 紹介者名をご記入ください
※お支払い方法はメールにてご案内いたします
※ご入金を確認させていただいた段階でご予約確定となります
※定員に達しましたらキャンセル待ちでお受けして、最終的にご参加がかなわなかった場合はご返金させていただきます
※こちらのセミナーは社会保険労務士向けセミナーです
開催日
2016年10月21日(金) 13時30分~16時 (開場13時)
場所
東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル 6階
KACHIEL セミナールーム
定員
10名
講師プロフィール
加藤 博(かとう ひろし)
1990年 慶應義塾大学商学部卒
安田火災海上保険株式会社(現 損害保険ジャパン日本興亜)、コンサルティング会社、保険ショップチェーン本部を経て、2013年11月にFP会社(株式会社LSFP)を設立。
金融商品の知識が深く、確定拠出年金に関しては、個人型も企業型の両方に精通している。細かい制度内容、手数料やなどをお客様にわかりやすく説明。お客様自ら判断できるようコンサルティングを実施している、
木下 一(きのした はじめ)
1982年 一橋大学社会学部卒。
異なる業種(メーカー&証券会社)と異なる規模(社員120名~15,000名)の上場企業3社でサラリーマン生活30年。そのうち過半は人事部門のキャリア。2015年社会保険労務士事務所Tact開業。企業年金のコンサルティング会社、タクティカル・アセット・コンサルティング株式会社の常務取締役を兼務。企業サイドに立った退職給付制度の見直し・構築を得意としている。