こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動している三角(筆名:三藤)です。
メディア掲載報告です。お金と暮らしを考えるファイナンシャル・フィールドさんにて、記事が掲載されました。
今回は厚生年金編、「共働き夫婦、遺族年金が少なくなるって本当?」です。
日本の夫婦の在り方は、かつては「夫が外で働き、妻は家庭を守るべきである」が一般的だったころから、2009年からは共働きが増えています。公的年金は自身の年金を優先して受け取ることになっているため、65歳で自身の年金を受け取ると遺族年金は自身の厚生年金分が支給停止となります。夫婦の給与額によっては遺族年金が受け取れない可能性もあります。
働き損と考えるのではなく、長生きリスクに備える保険と考え、遺族年金の損得を考えずに、夫婦で長く年金を受け取ることがお得だと考えてみてはいかがでしょうか? ご興味がございましたら、ご一読いただけると幸いです。