ファイナンシャルプランナーの水野和人です。
今回は、『iDeCo研究会』のお知らせをします。
老後のために、
いま、
できる、
こと、
iDeCoです。
DoCoDe(どこで)するiDeCo
約160の金融機関(運営管理機関)から魅力的な金融機関をピックアップ!
iDeCoを理解するのにも考え、金融機関(運営管理機関)選びでみんなの手が止まる!
DoCoDe(どこで)するiDeCo 金融管理機関(運営管理機関)を選びやすく直接取材!
iDeCoに誰でも加入できる
iDeCoが全員加入できるようになり、興味はあるけれど怖くて手を出せない人が
ほとんどです。一方でH30年12月に加入者が112.4万人。12月だけで3.4万人増加しています。
20歳から60歳までの人口が約6200万人ですから、それでも全体の1%にすぎません。
30代・40代において学校では習わないお金の話、投資教育がなされてこなっかた
現状があるなかで、iDeCo・企業型確定拠出年金・NISA等を使いこなしている方々は
ほんの一握りにすぎません。今後の日本は、自助努力と言われてる中で知っている人
やっている人では、老後の生活に大きな差が出る事でしょう。
ひとりでも多くの人に知ってもらい、加入に繋がって行くことを望みます。
ネット加入では、時間を気にせず加入申し込み、手続きが出来ることが便利な点です。
この便利な点を活かして、各社の加入方法を素人でもわかりやすく導線を引くことが
iDeCo研究会の趣旨になっております。
素人でもわかりやすく、自分に合った年金づくり、資産づくりをむずかしくなく
クリックして理解できるように各社のご案内につなげていき第三者として素人
から指示されるような、素人が加入に繋がるサイトになればと思っております。
企業型の会社を結婚・転職で退職した自動移換の方も
企業型確定拠出年金に加入していて、転職や結婚により退職した場合、転職先に
企業型がない場合、個人型に移行しなければなりません。企業型DCから個人型
DCに移換するには、加入者が手続きを行わなければなりません。『宙に浮いたDC』
または『DC難民』と呼ばれる自動移換された資産額は実に1,428億円にもなります。
移換手続きを行わずに6カ月間経過すると自動的に国民年金連合会に移換されてしま
います。移換をどのように対応すればいいのか分からない、移換先を決めようにも選定
方法が分からない、書類等のやり取りが煩雑で面倒だと思ってしまう。
まさに、その方たちに自分の空いている時間を利用して手続きのお手伝いになるサイトに
なることを目指して作成していきます。
さらには、運営管理機関様にも現場のお客様の声が届けるよう橋渡し役を担って使いやすい
理解しやすい環境を作って行くことが新規ではじめる方や企業型からの移換の皆さんに
使っていただけるようにしていきます。
(資料)総務省統計局 人口推計、国民年金基金連合会、厚生労働省資料より