確定拠出年金相談ねっと認定FP 木田 美智子

2018年 06月 28日

日銀発表の家計の金融資産、2018年3月末最高に!

こんにちは。

確定拠出年金相談ねっとわーく認定FPの木田美智子です。

 

日銀は6月27日に2017年度末の家計の金融資産を発表しました。

新聞でご覧になられた方もいらっしゃるでしょう。

 

 

金融資産残高は前年比2.5%増加1829兆円となっています。

家計で保有している株式が11.7%増加したことが大きな要因だったことがわかります。

2017年12月末では株式の21.9%増加しその時の残高は1855兆円からトランプ氏の発言や、北朝鮮問題などで少し下げた形です。

株式の上昇に伴って投資信託も2016年のマイナスからプラスに転じています。

 

 

目立つのが現金預金の比率です。52.5%961兆円と安全志向がずっと続いています。投資信託は4%、株式等が10.9%ですから、会社が頑張って稼いでくれ、経済が好調な時でも、恩恵が受けられるのはほんの1部ということになります。

 

あなたの資産の置き場所はどちらですか?

この結果でわかるように、株式や投資信託を持っているかたはほんの一部で

半分以上の資産を預貯金でおいていらっしゃいます。

せっかく会社が頑張って収益を上げたとしても

株式を購入した人にだけその利益は分配され家計資産の残高は増えますが

株式を買っていない人の家計残高は何も変化がおきません。

金利は定期預金で0.01%です。

1,000万円を1年間預けて1,000円です。そこから税金を引くと796円しか増えない計算です。残高を増やしていくためには、頑張って働いて得た収入からまた積立していかなければなりません。

 

下記の図をご覧ください。

アメリカ人は両手、日本人は片手で資産を作っていると言われています。

どういうことかといいますとアメリカ人は働いた収入と資産に働いてもらった2つの収入減があるということなんですね。

アメリカ人は20年間で資産を3倍に

それについては、上記の金融庁の資料からもよくわかります。

一番下段の数字は現金預金の比率です。

この20年余りでアメリカは株や投資信託でお金に働いてもらい

自分のご家庭の残高を3倍にしていることです。色のついている部分が資産に働いてもらって増えた部分です。現金。預金でお金に休んでいてもらった日本人は自分ががんばって働いてお金を貯めて1.14倍まで増やしました。でもこんなに差が開いてしまったことをご存知でしょうか?

 

今年スタートしたつみたてNISAはそんな安全第一の日本人でも、長期・分散・積立を使って資産運用の力を身に付けてほしいと願って作ってくれた商品なのです。

 

これからは、あなたの片腕にも働いてもらって、少しゆとりを作られてはいかがでしょうか?

 

わからないことは、私たちにご相談くださいね。

 

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