確定拠出年金相談ねっと認定FP 木田 美智子

2018年 07月 30日

元本確保型の投資信託ができたってご存知ですか?

こんにちは。

確定拠出年金相談ねっとわーく認定FPの木田美智子です。

 

6月24日(日)の日経新聞でご覧になった方もいらっしゃるのではありませんか?

この記事を読んだとき、そんなすごい商品ができたのって感じました。

お金が減ってしまうことが心配で、まだ資産運用を始めていない人を知っていましたから。

元本確保型の投資信託にご興味ある方はお読みになっていただければと思います。

 

なぜ元本確保型の商品が作られたの?

 

投資信託はのしくみは

投資家さんのお金を集めて、専門家が日本や世界の株や債券や不動産などで運用し、その収益を投資家さんへ分配するというものです。投資家の元本は増えることも減ることもあり、そのリスク(上がったり下がったりするブレ幅)は投資家さんが負うことになります。

 

金融資産の中の預貯金の割合

日本は約52%、それに対しアメリカは13%ほどです。先進国の中で50%を超えているのは日本だけなんです。昭和や平成2年頃の6%を超えていた時代なら頑張って貯めたお金を増やしていくことができました。6%なら12年で資産は2倍です。今のマイナス金利の下では、0.01%の定期預金が2倍になるのに7,200年が必要なんです。本当に驚きです。増えないところにずっとしまっている形になっているのです。

 

なぜ、投資をしないのでしょうか?

それは、投資信託や株のことを勉強してこなかったことも原因の1つですが、

お金が減ってしまうかもしれないというリスクを取りたくないと考える人が多いためです。

国は長寿化、少子高齢化で年金を増やすことは難しいです。

だから、皆さんが老後も困らないように資産運用の力を身に付けてもらうため

確定拠出年金iDeCoつみたてNISAを始めました。

でも、元本割れが恐くて始められないかたがたくさんいるんですね。

そういう皆さんのニーズをアセットマネジメントOneという会社が願いを叶えてくれたのです。

 

リスクを取りたくない人も始められる元本確保型の投資信託が誕生!

 

それが・・・アセットマネジメントOneが作ってくれた

「ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07」

《販売会社 大和証券》

※申込期間 2018年7月11日~7月30日 

※次回以降も販売会社を拡大して売り出されるとお聞きしています。

 

6000本あると言われている投資信託の中で初めて元本確保型が登場したのです。

今まで投資はリスクがあるからこわいと感じて始められなかった人も

資産運用の第1歩が踏み出せるのではないでしょうか?

 

仕組みはどうなっているの?

皆さん、国債は預けたことありますか?10年物利付国債なら、10年間預けておけば、金利が半年ごとに受け取れ、10年後には元本が償還されます。100万円を1%なら税金は考えないものとして1年間に5,000円を2回受け取り10年間利払いを受けながら、10年後には100万円が戻ります。

 

これと同じように会社が発行する社債というものがあることをごぞんじですか?このアセットOneの商品はゴールドマンサックス社の発行する社債の仕組みを使っています。10年物の国債のように10年間預けておくと100万円で投資したら、100万円で償還されます。この商品は利払いは固定金利ではありませんが、運用結果で上下します。

 

10年後にお子様の教育資金として使うお金であったり、住宅購入資金の頭金だったり、法人の場合はマンションの修繕積立金などで預けることも考えられます。目的が決まっていて減らしたくない資金の場合でも使うことができるというメリットがあります。

 

購入時・購入時手数料 1.08%(税抜1.00%)

換金時・信託財産留保額 0.3% 

運用期間中 ①管理費用 年率0.312% (税抜0.29%)

           クーポンで支払われますから購入者の負担はありません。

      ②成功報酬 実績連動クーポンに対して10.8%(税抜10.0%)

 

 

何で運用するの?

国際分散投資戦略で、毎月市場環境の変動に合わせた資産配分比率を決定して、急激な変動にも対応しながら、預かり資産を専門家が運用してくれます。

 

分配金(クーポン)についてはいつもらえるの?

毎年8月10日に年1回、運用結果により支払われます。

            

実績連動クーポン= 国債分散投資戦略の累積収益率 × 連動率

                経過年数 

 

過去のシミュレーションからの計算では 平均 2.1% です。

その時々のタイミングで変化しますから、約束させたものではありません。

リーマンショックのような経済状況が悪化が続いたときには0円ということもあります。

 

投資のリスクについて確認しておきましょう!

預貯金と違っていますので、リスクも理解して始めるとよいですね。

 

価格変動リスク、信用リスク・銘柄集中リスク・流動性リスク・早期償還リスクなど

あげられます。

 

その中でも信用リスクは、この投資信託特有のリスクになっていますから、理解して投資する必要があります。国債で考えてみるとよくわかります。国債は国が発行する債券です。国債を買う人は国にお金を貸してその代わりに金利を受け取ります。もし、国が財政破綻して返済ができなくなると、債務不履行と言ってお金は返してもらえないことになります。

この投資信託は、ゴールドマン・サックス社の発行する社債を買って円建てで元本確保される商品になります。ゴールドマン・サックス社の経営が悪化した場合には、債務不履行もありうるということです。

 

いかがでしたか?今回の販売は間に合わなくても、

こんな元本確保型で10年後に投資金額が戻ってくるなら始めてみたいと感じた方もいらっしゃることでしょう。

 

今後の情報に注目していてくださいね。

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