寺門 美和子

連載情報:年金の”二刀流” 賦課方式 + 積立方式

ALOHA 🌴 

E waiwai 🌈(Hawaii 語で資産形成しましょう~)

自立する女性のオーガナイズをする、

お金と仕事のセルフメンテナンスアドバイザ―、

確定拠出年相談ねっと認定FP:寺門美和子です ♪

 

10月に入り、株価連騰というニュースを毎日目にすると思います。

自立した女性を応援する WEBサイト ″シグマル″ の連載。

第4回目は、『将来の年金』について書かせて頂きました。

 

ちょっと過激なタイトル  

でも、離婚経験者の女性なら「そうね!」と同感してくれるのではないでしょうか?

 

 

今回お伝えしたいのは、″年金の二刀流″ を考えて下さいね !!

ということ。

相談ねっとのコラムを読んで下さる方はわかると思いますが、

『自分年金』への加入です。

 

私は自己紹介で「確定拠出年金相談ねっと 認定 FP です」とご挨拶した後、

少し、確定拠出年金のお話しをすると、ほとんどこう言われます。

「将来、年金はもらえないんでしょ」って 

 

今の年金受給者は、豊かな生活をするには年金が不足している。

という程度だそうです。

夫婦二人暮らしだとすると、代表的な例としてはこんな感じです。

●夫 厚生年金 14万円(含む基礎年金)

●妻 国民年金  5万5千円

●  合算(月)19万5千円

 

 

一月の豊かな生活費は、夫婦二人で27万円。

毎月 7万5千円が不足すると言われています。

 

国から支給される年金は「賦課方式」の年金です。

これは、年金を収める人 が 年金をもらう人を 

チームで支える制度です!!

 

現在のお年寄りが、「豊かな生活」を送る為の、

賦課年金で賄える割合が 72%ですが、

将来はどうなるのでしょうか?

 

現在の30代の方々ですが、

その比率が50%とか、30%とか言われています。

きっとこの世代の人は、豊かで彩り鮮やかな日本しかしらないでしょう。

老後、急に「質素な暮らし」ができるのか、疑問が残ります。

 

年金がもらえないということはないけど、

減るのは覚悟した方がやさそうです !!

 

この比率を変える方法は、2つ。

ひとつは人口を増やすこと !!

多分、ひとりあたり3人位子どもを産めば、変わると思います。

しかし、出生率は2013年で1.43%。これでも微増しています。

 

もうひとつは ″積立方式″の年金を加え、

不足分を補うようにするということです。

 

先日、30代前半の注目されている起業家の女性とお話ししました。

彼女は、女性が輝ける未来を築きたいと、

自宅でネットやSNSを使い、女性の起業家を増やす活動をし、

注目されている人物です。

 

しかし、まだお若いから「目先のお金」と「生き涯」しか考えておらず、

年金問題は、「まだ早い」という認識のようでした。

 

我々FPは、もっと頑張らなくては~、

将来を担う、若い世代に 自分の老後の為に″積立年金″が

重要なんだよ!!!

と、いうことを伝えなけらば~ と思いました

 

積立は、なんといっても「長期」が有利です。

コツコツと・・・ 小さなが額からでいいから始めましょう~。

 

経験でわかる!女性にとって将来頼りになるのは男性以上に年金です!

↑ ↑ ↑

年金を深めて頂けましたら幸いです(#^.^#)

 

🌺 ALOHA is My Style 🌺

確定拠出年金相談ねっと認定FP

寺門 美和子

趣味:HULA タヒチアン

広尾で話題のソフトクリーム食べました\(^o^)/

友人はから ・・・

「お客さんみんな美和子さんの子ども世代だね」

確かに (>_<)

 

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