青山 創星

【メディア実績】東洋経済オンライン「やみくもな『分散投資』がかえって損する理由ローリスクなのにハイリターン投資は可能か」

新NISA制度が今年、2024年1月からスタートしました。

投資について少し勉強したことのある方なら、「長期」、「積立」、「分散」がとても重要だと聞かれたことがあると思います。

この中の「分散」が、何に投資するのかということです。

投資をする際、「卵を1つのカゴに盛るな」とよくいいます。

なぜなら、1つのカゴに卵をたくさん盛り、そのカゴを落としてしまったら、ほとんどの卵がダメになってしまうからです。

数ある卵をいくつかのカゴに分けて盛っておけば、1つのカゴを落としても損失は一部で済みます。

投資においてこの言葉は、1つの商品に資金を集中させるのではなく「いろいろなものに分散する」ことを意味します。

はたして、これは本当に正しいのでしょうか?

実は、やみくもにいろいろなものに投資をすると、かえって大きなリスクを背負いこんでしまうことになりかねません。

また、もっと低いリスクで大きく増やせる可能性があるのに、わざわざ増やすチャンスを摘み取ってしまうことにもなりかねません。

現代ポートフォリオ理論という難しい理論を理解すれば、この仕組みがすっきりとわかるようになります。

でもちょっと難しすぎますね。

図式でこれを理解するとわかりやすいです。

東洋経済オンライン「やみくもな『分散投資』がかえって損する理由、ローリスクなのにハイリターン投資は可能か」に私の記事が載っています。

この記事を読めば図でやさしく「分散」とはどういうことなのか、どのように「分散」すれば自分の希望するリターンに近づくことができるのかなどがわかります。

もったいない投資の結果を招かず、自分の許容リスクに見合った最適のリターンを得るために是非「分散」の本当の意味と使い方を理解し、実践していただければと思います。

青山 創星

FP相談ねっと認定 FP
BOS(バフェット・オンライン・スクール) トレーナー
企業年金管理士(確定拠出年金)