ファイナンシャルプランナー林 智慮

2020年 01月 18日

【センター試験(という制度名の)最後の年】受験生の皆様、「平常心」ですよ

FP相談ねっと林です。

今日・明日はセンター試験です。

受験生の皆様、「平常心」で、このハードルを跳び越えましょう。

親御様も本人以上に落ち着かないと思いますが(経験者は語る)、お祈りしたり、お腹に優しいお弁当を用意したり、送迎したり・・で落ち着いて下さい。

 

 

「大学入試センター試験」という制度は今年度で終了し来年からは「大学入学共通テスト」になりますが、制度改正で導入予定だった国語・数学の記述式が令和3年1月は白紙撤回になりました。(参照 令和元年 12 月 17 日(火)萩生田文部科学大臣の閣議後記者会見における冒頭発言

令和3年の1月は記述式を実施せずとなりましたが、令和4年からは体制が整えば実施されるかもしれません。

「大学入試英語成績提供システム」の導入も、共通ID申込の日に見送りが発表されました。(参照 大学入試センター大学入試英語成績提供システム

令和6年度(令和7年度大学入学者選抜)から導入する方針とのことです。(参照 大臣メッセージ 英語民間試験について

これも、民間を利用すると最低でも受験料がかかります。英検1級は9,500円、2級は6,500円。持っていた方が有利なら、受けておくでしょう。良い成績を収めようとすると、事前の学習費もかかるでしょう。

その為、地域や家庭環境による不公平がここにも出てしまいます。

ただ、共通テストでの利用は無くなっても、独自に英語民間試験の結果を入試に考慮する大学があります。令和3年度入試での英語民間試験について、英語民間試験の結果を活用するかしないかは各大学の入試要項でご確認下さい。

 

入学金、授業料をだけ学費としてととらえがちですが、受験料も無視できません。

センター試験の受験料は、志望校が国立の場合3教科以上になるので18,000円。国立大学それぞれ独自の検定料は17,000円(後期も受験する場合はさらに17,000円)。最低でも3万5千円が受験料だけでかかります。

模擬試験も何度か受けるでしょう。

私立の検定料は学校ごとに違いますが約3万円。3校ほどで約9万円。ここまでで、模試も含めて約15万円。

交通費もかかります。

自宅外で受ける場合は宿泊費もかかります。親御様が付き添われる場合、さらにかかります。

私立を幾つ受験するかによりますが、それにより15万~20万円の用意が必要です。

 

各校独自の入学選抜から共通一次になり、センター試験、共通テストへと入試制度が改正されていきます。

ただでさえ受験生は緊張します。制度により受験生が右往左往することがないような改正を望みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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