こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動している三角(筆名:三藤)です。
メディア掲載報告です。お金と暮らしを考えるファイナンシャル・フィールドさんにて、記事が掲載されました。今回は年金の分野にて、書かせていただきました。
1947年(昭和22年)では50歳代であった平均寿命が2019年(令和元年)では80歳代(男性81.41歳、女性87.45歳)にまで延びています。現在、原則65歳から受け取る公的年金も15年以上受け取ることになります。
日本人の平均寿命が延びると同時に、セカンドライフの期間も長くなります。長く働きたいけれど、現役世代のようにフルタイムで働くはちょっと・・・となると、頼りになるのは年金です。
公的年金は終身年金です。あるのとないのとでは大違い。長く加入することで、受け取る金額が違ってきます。国民年金なら、480月上限まで加入し、納めることで満額の年金を受け取ることができます。また、厚生年金保険なら、長く加入さらに収入が増えると受け取る年金額も増えます。このように考えると公的年金は自分で作るということに納得できるのではないでしょうか。よろしければ、ご一読ください。