ファイナンシャルプランナー青山 創星

2019年 01月 31日

日経平均相場をチャートで分析してみました

バフェット式の投資の勉強会に参加しています。

バフェット式の投資はバリュー投資とも呼ばれています。
ただし、従来型のバリュー投資は単に割安の株を買うというものだったのに対して、バフェットのバリュー投資は、よい会社を見つけてその会社の株を割安の時に買うというものです。

 

チャート分析とは

このような投資の勉強をしていく中で、チャート分析についても勉強したいという声が上がりました。
基本的には投資にはチャート分析は必要ありません。

しかし、金融や経済について幅広く学びたいという意欲は尊重したいと思いました。
興味がわかなければ投資は続かないからです。
面白い、と思うことが継続するための一番のエネルギー源となるからです。

投機(トレーディング)に使うツールであるチャートについて学ぶことにより、投機と投資の違いの理解も深まるかもしれません。
投機はゼロサムゲーム投資はプラスサムゲームと言われます。

私は銀行で為替のトレーディングと銀行のポートフォリオの管理の両方を経験しました。
それによって、身をもって両者の違いを理解することが出来ました。
現在は、トレーディングは行わず投資を行っています。

さて、そんな経緯で日経225の最近の状況をチャートで分析してみました。

 

日経225をチャート分析してみました

移動平均については、相場氏の著書「一生モノの株のトリセツ」(①)と「相場師朗式一生モノの株ドリル」(②)の2冊を参照しながら分析してみたいと思います。

   ① amzn.to/2G150lz

   ② amzn.to/2UvFlEy

 

今日は、2019年1月31日で、現在21時頃です。
既に今日の株式市場は終わっています。
明日からの株価の動きのシナリオを考えてみましょう。

相場式移動平均で分析する

●相場式移動平均法の買いシグナル、「下半身」としては、若干弱いものに終わりました。
なぜなら、20日線を半身上抜けしたものの、日足が陰線だったからです。
明日の様子見ですね。

 

一目均衡表で分析する

●一目均衡表で分析してみましょう。
強い買いシグナルが点灯するのは以下の3つの条件がそろった時です。
①転換線の基準線上抜け
②遅行スパンの日々線上抜け
③日々線の雲抜け

現状①だけが達成されています。
②は早ければ明日達成できるかもしれません。
③は、数日後に先行スパン2が21,000円弱にまで下がってくるので、日々線が順調にそのレベルまで上昇していけば達成する可能性が出てきます。

 

トレンド分析する

●トレンド分析をしてみましょう。
10月2日の高値24,448円と12月3日の高値22,698円を結んだ下降トレンド・ライン(レジスタンス・ライン)。
現在、日々線がこれに向かって上昇中です。
短期の上昇トレンド・ライン(サポート・ライン)が下降トレンド・ライン(レジスタンス・ライン)と交わるのは数日後で21,000円弱。

 

分析のまとめ

以上、3つのチャート分析からは次のようなことが言えます。
21,000円が下降トレンドから上昇トレンドに転換できるかどうかの攻防ライン。
数日中に日経平均がこのレベルまでに上昇してくれば、上昇トレンドに転換する可能性も見えてきた。

私が為替ディーラーの時は、移動平均はシグナルが遅すぎて使えないということが一般的に言われていました。
私は移動平均は使わず、P&Fと一目均衡表を中心に使っていました。

しかし、相場氏の移動平均の使い方はロウソク足との絶妙な組み合わせです。
まだわかりませんが、習熟すればかなり効果的に使えるかもしれません。

勉強会の仲間たちと相場式移動平均の有効性を確かめて見たいと思います。

ここまでの話はトレーディング(投機)の話でした。

 

投機と投資の違いを知らないと大変なことになる

投資と投機は全く異なるものです。
投資はよいもので、投機は悪いものだということではありません。
投機をする人がいなければ、投資も安心してできません。
例えば株を売りたいと思った時に買ってくれる人がいなければ投資家は困ってしまうからです。
市場に流動性を与えてくれるのが投機をする人たちです。

投機も投資もマーケットには必要なのです。
ただ、投機の投資の違いを理解せず、投資をしているつもりで知らず知らずのうちに投機をしてしまっているということが往々にあります。
知らないうちに大きなリスクをしょってしまったり、大きな損失を被ってしまうことが問題なのです。

投機はゼロサムゲームです。
勝ち組の利益の合計と負け組の損失の合計が等しくなります。
少数の勝ち組と多数の負け組というのが実態です。
人一倍の努力か、よほどの強運がない限り勝ち組には入れません。

これに比べて、投資はプラスサムゲームと呼ばれています。
投資したお金を使って企業が利益を生み出し、それを配当や株価上昇という形で投資家に配分するからです。
利益を生み出すことの出来ない企業に投資したり、世界の経済が成長しないようなときには投資も利益を生み出せないことがあります。

しかし、投機のようにイチかバチかの勝負にかける必要はないのです。
最低限のやり方を身につければリスクを下げた投資が出来るようになります。

 

プロの投資法を知りましょう

機関投資家と呼ばれる銀行や生命保険会社などが使っている投資の手法や積み立てをするだけで国がキャッシュバックしてくれる制度等々、知っているだけで得をする投資法についてお話しさせていただく機会をいただきました。

2019年2月16日(土)大阪です。
ピンときた方は、是非お出で下さい。

詳細・お申込みはこちらです。
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