NISA・インデックス 投資信託の成績がマイナス〇〇%どうすればいい!?

こんにちは!
ファイナンシャルプランナー もりつぐ先生です!

普段はあまり下がりにくいような投資信託、
アクティブファンドという自分たちの投資哲学的には、下がり局面に強いと言っている投資信託があります。
例えば、VISAカードみたいな会社はいかがでしょうか。
新商品を作っていないし、在庫を抱えていないし、世界で6割のシェアを取っています。
安定的に売れ続けそうです。
このような企業ばかりを入れているので、うちは下がり局面に強いです、
そういったことを言ってた投資信託が、この2年前とか1年前くらいから、
久しぶりにマイナスに下がっています。

そういう時にやはりお客さんは不安になります。
インデックスファンドであればどんどん増えているのに、これは下がっている。
良くない投資信託だ、というふうにレッテルを貼ってしまい、
これを止めてインデックスに乗り換える、そのようなことをする人がいるかもしれませんが、
待って待って、という話をしたいと思います。

皆さんのインデックスでもそうです。
皆さんの持っている投資信託、絶対下がり局面が来ます。
その時の未来予測のお話なので、とても重要な話です。

まず積み立てで買っていると、下がっている時はたくさん買えるのでラッキーなのです。
1パック200円の卵を買っていて、たまたま100円になっていたらどう思うでしょうか。
やった!となりませんか?
とりあえず買っておくと思います。
とりあえず買っておきましょう、という話です。
なぜ今売るの?
下がっている時に売るというのは、とても効率が悪いということが分かりますか?
そのうち戻ります。

下がっていても株価というのは口数と価格の掛け算で、
何口買ったという、この口数は減っていません。

例えば、ボールペン1000本を仕入れたとします。
これを売っていきます。
この1000本を1個1万円ずつで買って、1000万円払ったという人が、
たまたまこれが1万円ではなく9000円に値下がりしていたとします。
このような状況ですが1000本のボールペンはあるわけです。

だから待ってください、ということ。
まずこれをお伝えしたいのです。

その時、数字を見て不安になるわけです。
その数字のところにだいたいグラフが出ているので、そのグラフをよく見てください。
グラフの見方をお伝えします。

例えば、安定しているものの動きを見てみます。
上がり下がりしていて、たまたま今が下がっているターンだとします。
でも、過去から見るとずっと増えているのです。
増えているのですが、最後に下がっているから、
上がったタイミングから見ると、下がっているように見えます。
今言っていることは、こういうことです。
長い目で見ると、上がっているわけです。

分かりました、では長く置いておけば良いのですね。
でも長く置くのであれば、インデックスを見てください。
このような感じで上がっていっています。
こちらの方が良いじゃないですか。

そのように言う人もいます。
確かに上がっていって良く見えますし、
こちらは下がっていっていて良く見えないかも知れません。

ただ、この上がり下がりしている、一回上がったタイミングと下がったタイミング、
ここを起点にしたらどうなるでしょうか。
そこまで上がりません。

最初に言っていたものは順調に上がっていっていますが、最後落ちるだけです。
もう一個の方は上がり下がりしているわけです。
この上がりのとこで見れば、下がるのです。
いきなり買った瞬間に下がって大丈夫か?となり、耐えられますか?という話です。

その起点次第で見え方は大きく変わるのです。

数字は嘘つきませんが、嘘つきは数字を使うのです。
数字は使い方次第なのです。

皆さんはとにかく長く持つということが最大のミッションだと思ってください。
これは、何度も何度もこのコラムででお伝えしています。
そのために不安に飲み込まれないこと、
そして冷静なグラフの見方を知っておいた方が良いということです。

絶対に長期で見ないといけません。

ちなみに今のお話、単年で見ると、インデックスの方が大きく増えていて、
おすすめしてるものは増えていないという話をしましたが、
過去20年で見るとインデックスよりも大きく増えていて、余裕勝ちしています。
下がりにくいインデックスに比べて余裕で勝っているのです。

ただ、過去実績がたまたまそうなのであって、この先も必ず勝つという話をしたいたいわけではありません。
この過去実績に平均的にだいたい帰ってくる、というものなのです。
今下がっているということは、そのうち戻るんだろうなというだけの話です。

なぜかと言うと、いろいろな企業が日夜頑張って成長しているからです。

その成長のカテゴリーの中に、
例えば先ほど言ったVISAカードとかマイクロソフトとかがあるわけです。
マイクロソフトで言えば、皆さんもWordやExcelを使っていると思います。
WordやExcel、皆さんは人質に取られているのです。
皆さんがパソコン壊れて、パソコンを買い直したらまたWordやExcelを入れないと、
そのファイルを開けられないのです。
世界中に人質を取っているのです。
とんでもない会社です。
このような企業が頑張っているのだから、そのうち戻るのです。

このように、自分のお金がどのような企業に使われていて、
その企業が世界に役立った結果、自分の資産が増えてるいることが分かれば、
不安に飲み込まれません。

これが投資をする上でとにかく重要です。

長期投資というのは、
10年でしょうか?
20年でしょうか?

そのような話ではなく自分が決めた目的地までたどり着かせる、
これが長期投資の哲学です。

やはり、最初に目的地を決めることがとても重要です。
老後や学費、そこまでしっかりと持ち続けるということが一番大切なのです。
途中で乗り換えるというのは最悪の最悪の打ち手であるということをぜひ分かってください。

そして、多くの場合、それを乗り換えさせるときにはネガティブな情報が周りに入ってきます。
自分が投資していて、マイナスが出ると不安になってきます。
こういうアンテナにそのようなネガティブな情報がたくさん引っかかってきます。

このような情報はほとんどが投機筋からの情報です。
マーケットがどうだ、今は半導体がこれだけ強い、これからアメリカはどうなる、
そのような情報は投機的な予想です。
マーケットの予想をしています。
マーケットの予想に価値はありません。
だって、予想はできませんから。
予想は外れる時もあります。

ただ、間違いないことがあります。
人は成長したい、ということ。
人はより豊かに生きたいのです。
より便利なものを欲しいのです。
だから一生懸命働くのです。

病気に負けない体を作るのです。
病気になった、それを克服するようにいろいろな医薬品や、いろいろなものを開発するのです。
そのようにして新しいものが出たら、それを欲しいからみんなが買うのです。
買うために一生懸命働くのです。

働くということはまた価値を世の中に生み出すのです。
そのようにして平均余命はどんどん伸びているのです。

一人当たりの生産性というのは、どんどん上がっています。
一人の人が就職をして辞めていきます。
次に入った人は、同じスタートラインからではありません。
過去の人のマニュアルであったり、いろいろな積み重ねがあるので、
次に入った人は辞める時は、さらに上まで行くのです。

このようにして人はどんどん成長してきました。
その結果、社会にそれだけ価値が生まれてきました。
だから株価は上がってきたのです。

そのように考えると、この先も株価は上がるに決まっています。
何を選ぼうが右肩上がりにいくのです。

ということはより納得感を持って続けるかどうかなのです。
中身がちゃんとわかって、
私の人生設計的にはこのような動きが私には合ってると思う、というものを探すのが一番です。

予想外に今下がっていても、投資というのはそういうものだということ。
これを覚えておいてください。

過去10%上がってきたと聞くと、10%ずつずっと上がってきたイメージがあるかもしれません。
違います。
過去10%の平均というのは、10%、10%、10%ではありません。
40%、30%、20%、40%、マイナス30%、30%、20%…。
このようなことを繰り返して、10%と言っているだけの話です。

絶対に上がり下がりはあるので、そこで一喜一憂しない。
長期投資は目的地まで辿り着かせること。
ぜひ覚えておいてください

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本日のコラムはこちらのYouTube動画でご案内してます。


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