林 智慮

突然の自然災害に備える

FP相談ねっと林です。

ちょうど2年前の大雨では、長良橋陸閘が閉鎖されました。
万が一に備え、やかん・鍋・空いたペットボトルなどに水道水を汲めるだけ汲み、ご飯を余分に炊いておいた記憶があります。
今年の大雨はそこまで水位が上がっていませんが、飛騨方面・隣接する長野県、そして九州では、河川の氾濫や土砂崩れによる被害が発生しました。
被災された皆様、お見舞い申し上げます。


被災された皆様への情報が、首相官邸HP 令和2年7月豪雨について に掲載されています。
国による支援が、今、どんな状態なのか、今後の気象予報、復旧の見通し等、被災された皆様が過度な心配をされないよう、都度情報が更新されています。

「3密」を避けるよう避難所も対策が取られていますが、新型コロナウイルス感染症拡大予防をして避難所生活で健康に過ごすために、ひとりひとりが以下の点に注意するよう厚生労働省は呼びかけています。
 (1) 水分・塩分補給をこまめに
 (2) 手を清潔に
 (3) 食中毒に注意
 (4) 体の運動
 (5) うがい・歯磨き
 (6) 十分な睡眠・休息
 (7) マスクを着用
 (8) 薬で困っている場合は相談を
※詳しくはリーフレットをご覧下さい。

災害は突然やってくるものです。
しかし、対応策を少しでも知っておくと慌てることや、過度な心配が減ります。
首相官邸HPに、防災の手引きがあります。
ここでは、「地震・大雨・台風等の大規模な自然災害ではどのようなことが起きるのか」「その時どう対応したら良いのか」「災害に対する備えが出来ているか」を確認することが出来ます。
予め備えておくことで、「いざ」と言うときの心身の負担が軽くなります。

※ちょっとした心配ごとも、話すことで心が軽くなることもあります。
相談とまでいかないちょっとしたこと、話してみませんか。

参照・引用

首相官邸HP 令和2年7月豪雨について
首相官邸HP 防災の手引き
厚生労働省 被災者の皆様へ