林 智慮

年末に向けて、気をつけて

制度や仕組みを、

知っていれば【貯められる】、知っていれば【殖やせる】、知っていれば【騙されない】

FP相談ねっと林です。


11月も後半、あちらこちらに大きなクリスマスツリーが登場しています。活気が徐々に戻りつつあるようです。

そして、年末が近づくと、これも増えてくるようです。


【注意】年末が近づくと、サギが増える

年末が近づくと増えてくるのが、詐欺。

毎年の恒例行事ではありませんが、慌ただしさに中にスルッと入り込んできます。

いつもなら落ち着いて対応出来る場合でも、あれっと思う間に間違ってしまう事態に。

オレオレ詐欺等の特殊詐欺、気をつけましょう。(電話の相手ではなく、本当のオレに電話する。)

金融機関の人が、キャッシュカードを預かりに来ることはありません。(すり替えが目的。絶対に渡さない。心配なら金融機関の窓口で聞く。)

還付金をATMで受け取ることはありません。還付金がある場合は、ちゃんと口座に振り込んでくれますから。(ATMへ誘導され、相手の口座番号を教えられる場合は、そこへ振り込む操作になるので、やったらいかん。)


火災保険から給付金?にも気をつけて

ところで最近になって、火災保険から給付金が貰えるといった話を身近なところで聞きました。勧誘が「まだ」行われているようです。

このチラシは、2012年に発行され、2016年に更新された 国民生活センター見守り新鮮情報 第137「火災保険が使える」と誘う住宅修理契約トラブルに注意!です。http://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen137.pdf

www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen137.pdf

他にも、保険金の申請サポートのみの場合もあり、その場合は手数料として保険料の半分も取るものもあります。

financial-field.com/insurance/entry-90762

ファイナンシャルフィールドに掲載された『友人から突然紹介された「雨漏り調査と保険金請求代行の業者」これって本当に大丈夫?』にも、その場合のデメリットが書いてあります。

保険会社からの注意喚起もあります。損保ジャパン 自然災害や地震を補償する保険の保険金請求申請代行業者について

住宅が壊れている部分を、災害が理由で壊れたとして保険金を受け取るというもののようですが、本来、保険金の請求は手数料が掛かるものではありません。

申請によりお金が貰える場合もあります。何かと物入りの年末年始に有り難く思えるのですが、それを受け取るのに50%も手数料を支払ってしまったら、修理できますか?

もし、勧誘されたら、加入している保険会社に相談しましょう。



他にも注意すること

他にも、仮想通貨にまつわるマルチ商法の話が、いろいろなパターンで巷に溢れています。

「お金持ちになりたい」という心の隙間に入り込む、「お得」という感情に入り込む。

気をつけて下さい。


増え続ける、SMSに流れてくるフィッシング詐欺も注意です。

絶対にリンクをクリックしないで。リンクやSMSに表示された電話番号やアドレスをたどらず、直接店舗で確認しましょう。