こんにちは、ブレない自分と家計をつくる。
家計の総合医。FP相談ねっと認定FPの内田英子です。
先日、こんなニュースを目にしました。
扶養控除見直し案浮上18歳まで児童手当拡充の場合少子化対策
(毎日新聞)
中学校卒業までの子どもを育てる人に支給される児童手当。
少子化対策の一環として対象となる子どもの年齢を引き上げ、18歳までとする案が議論される中、
手当拡充に伴う財源の一部を確保するために扶養控除を見直す案が出ている、ということを報じる記事です。
実際に盛り込まれたわけではありませんし、案が出ているというあくまでニュースですが、
もしも児童手当が拡充された代わりに、扶養控除が縮小・撤廃されたらわたしたちにはどのような変化が起こることが考えられるのでしょうか。
児童手当の基本と扶養控除の基本を解説しながら、考えられる影響について
家計の総合医の視点で個人的に思うところとともに書いてみました。
ぜひ、お読みください。