こんにちは。
神奈川の湘南でFPと社会保険労務士の二刀流で活動している三藤です。
今回は3回シリーズで年金は請求が必要ということを書かせていただきました。
「老齢年金」「障害年金」「遺族年金」、受け取る年金によっては、日本年金機構から通知があるわけではなく、一定の要件を満たし、請求しなければ年金を受け取ることができません。
お客様の中には、次のように思っていた方もいらっしゃいます。
- まさか自分が受け取ることができるとは思っていなかった。
- そんな年金があったとは知らなかった。
- 知っていても請求の書類が難しく諦めていた。
- 相談したかったけれど、誰にすればいいのか分からなかった。
老齢年金は該当する年齢近くになると、お知らせが届きます。しかし、ついうっかり忘れてしまい、年金を受け取ることができる年齢から数年後に申請する方もいらっしゃいます。
障害年金は病気やケガで障害状態になった場合、遺族年金は家族の方が亡くなった場合にならない限り、請求することはありません。
年金の請求は数多くすることがないからこそ、お伝えすることで、年金は請求することが必要で忘れてしまうと時効になってしまうこともあるということを知っていただければ幸いです。万が一の備えとして理解を深めていただきたく、書かせていただきました。よろしければ、ご一読ください。
・時効になることも!? 年金は請求手続きが必要です【老齢年金】