ファイナンシャルプランナー竹内 美土璃

2018年 12月 21日

【iDeCo研究会】マネックス証券に行ってきました!

マネックス証券に行ってきました!

日  時:9月13日木曜日

メンバー: 松浦紀之様(マネックス証券)

      羽間莉沙子様(マネックス証券)

      水野和人(確定拠出年金相談ねっと)

      向藤原 寛(確定拠出年金相談ねっと)

      野原 亮(確定拠出年金相談ねっと)

      竹内 美土璃(確定拠出年金相談ねっと)

取材報告

〇マネックス証券の会社の雰囲気

「iDeCo研究会のおススメする運営管理機関」の第三弾として、マネックス証券さんに取材させていただきました!

会社の雰囲気やご担当者の対応って気になりませんか?
飲食店でも、「えっ?お店の雰囲気はいいのに実際はこうなの?」というのも良くあります。
ましてや店舗のないネット証券って本当に大丈夫?!というご意見もいただきます(汗)。そんなお客様が安心してご利用いただけるよう、一般市民を代表して、私たちの目線から見たネット証券の裏側を、ご報告させていただきます。

マネックス証券さんの会社の内観。まるで宇宙船の中みたいでした。
マネックス証券さんは、スターウォーズとタイアップをし、そのイメージで社内がデザインされているため、夢があり、ワクワク感がいっぱいの会社の雰囲気です。思わず興奮してしまいました。
私たちは、ジェダイ会議が行われていそうな円卓の会議室の横を通り過ぎ(写真の会議室)、四角いテーブルの会議室で、取材をさせていただきました。
ちなみに、受付にあるR2-D2はビールが2本もはいっちゃうロボット型冷蔵庫だそうです。オブジェとしてでも十分成り立つ感じですよね。

エントランスを見ただけで半ば興奮気味の私たち。そんな私たちを出迎えてくれたのが、マネックス証券の松浦さんと羽間さんです。このお2人が、ご丁寧に対応してくださいました。

〇マネックス証券をベスト6に選んだ理由

私たちがマネックス証券さんをBEST6に選んだ理由は下記の2つです!

  • マネックス証券に支払う運営管理費用は無料。ただし、国民年金基金連合会103円、信託銀行64円は毎月必要です。
  • 他の証券会社に比べ、信託報酬が安い。

〇特徴

私たちが感じるマネックス証券さんの特徴は下記の3つです!

  • 他社よりマニアックだけれど、商品には自信がある(低コスト商品)!
  • アクティブファンドが強い!
  • デフォルト商品(何も商品を選ばなかったら選ばれる商品)がバランス型投資信託。

〇取材内容(一部)

たくさんお話をしてくださいましたが、マネックス証券さんを知るために、特徴的だったところをQ&A方式にまとめました。

Q(確定拠出年金相談ねっと):どんなお客様が多いですか?

A(マネックス証券):サービス開始当初は、マネックス証券のお客様が中心でしたが、証券口座を持たない方からのお申込みが増えており、今では毎月半数ほどが新規のお客様になっています。年齢層はやはり30~40代の方が中心ですが、意外にも50代で加入される方も少なくありません。数年であっても、節税メリットを活用されたいと、お考えのようです。比較的公務員の方も多いです。

Q:申し込み資料を送った後の契約率は?

A:iDeCoは加入期間が長いため、サービス内容よりも安心感を求めて、知名度の高い金融機関やすでにお取引のある金融機関で加入されている方が多いようです。そのため、残念ながら当社のシェアはまだ大きくありません。ですが当社で資料請求をされたお客様は、しっかりと比較検討をされたうえで当社をお選びになられているという印象を強く感じます。

Q:どういうことにお悩みですか?

A:まだまだ知名度が低いことです。普通に生活していて、「マネックス」という社名に、出会う頻度は少ないですからね。お客様は、どうしても生活に密着している知名度の高い会社に行ってしまうのではないかと思っています。そのためには、今後、オンライン・オフライン問わず露出を強め、当社のサービスを目にしていただく機会を増やす必要があると考えています。

Q:今後お客様への働きかけについては、どうお考えですか?

A:オンラインの方が効率は良いと思いますが、リアルもやりたいと思っています。資産形成関連のイベントへの協賛や出展はもちろん、今後は自社でもそうしたイベントを企画して、当社のサービスを知っていただくチャンスを増やしたいと考えています。

【まとめ】

 

相談ねっとからの質問事項

マネックス証券さんの回答

 

iDeCo参入を決めた理由は?

非常にメリットの大きい制度であり、老後資金を目的とした投資に最適なものとして、お客様に自信をもってオススメできると判断したからです。

 

iDeCoで一番自慢できるところは?

運営管理手数料が無料であることと、厳選した運用商品のラインアップです。加入したお客様からは、低コスト商品の品揃えについて、高評価をいただいています。

 

iDeCoに関してHP等の資料作りで工夫しているところは?

何よりも制度のメリットを分かり易くお伝えすることに配慮しました。

 

運用商品の数のこだわりは?

現在も23本(取材時)と少なくないですが今後良いファンドがあれば導入できるよう、35本の上限に対して余地を残しておくようにしています。

 

デフォルト商品(何も商品を選ばなかった時の商品)について、元本確保型から投資型への移行についての考え方は?

年金運用は、インフレ率を上回るリターンを確保しつつ安定的に収益を上げ続けることが大切です。現在の銀行金利では、それが難しいため、投資型商品の方がお客様の資産形成に役立つと考えています。

 

デフォルト商品について、今後どのようにしていくか?

投資型商品は導入したばかりですので、まずはそれに対するお客様の反応やご意見を伺ってみたいと考えています。

 

デフォルト商品について、顧客への働きかけは?

採用した「マネックス資産設計ファンド<育成型>」は10年以上の運用実績がある優れた商品です。ご自身で商品選びが難しいと感じられる方には、まずはこのファンドで運用をはじめていただき、徐々にご自身の投資スタイルに合う商品を見つけていただけるようサポートをさせていただきます。

 

デフォルト商品について、顧客へ理解してもらうための工夫は?

「マネックス資産設計ファンド<育成型>」は投資環境に合わせて、毎年資産配分を見直しており、毎年オンラインでの説明会を実施しています。今後はより商品性を理解していただくため、特設サイトなどを企画しているところです。

 

今後、信託報酬値下げ競争がもう少し進みそうな感じがするが、取扱商品の変更はあるか?

採用したインデックス型ファンドには、継続的に信託報酬の見直しを行うものが含まれていますので、現時点では大きな見直しは必要ないと判断しています。ただし、優れた商品があれば、随時導入を進めていきます。(10/25にeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を追加)

 

ロボアド(ロボットアドバイザー)の、役割と将来的な可能性についてどのようにお考えですか?

ロボアドバイザーでお客様の考えに応じたポートフォリオをご提案できるのは、当社の強みの一つです。今後はより機能を拡充させ、ポートフォリオの提案に止まらず、資産運用な様々な局面に応じて、適切なアドバイスができるように機能を拡充していく予定です。

 
 

 

〇取材を終えて

ここからは、iDeCo研究会の個人的な感想です。

とても丁寧かつ、親切な受け答えをしていただきました。

担当者の方の、「綾鷹のコマーシャルのように、お客様に会社名を隠して商品を選んでもらえると、うちを選んでくれる!」ということから、iDeCoの商品には絶対的な自信をお持ちなのを感じました。ただ、「他社に比べネームバリューが低い」と気にされていました。商品のコストをみるとほとんどの部分で低額で設定されているので、FPの目線からは、お客様の資産形成から考えると、素晴らしい運営管理機関だと考えます。さすが、「FPが選ぶ運営管理機関NO.1」だと思いました。
また、マネックスさんは、珍しく、運用商品が35本を達していない運管の中で、今後商品ラインナップを増やしていく可能性について話されていました。今後、厳選された商品が追加されていくことを期待しています。欲を言えば、せっかくアクティブがいいので、海外アクティブファンド、例えばインド株に投資する株式ファンド等、他社にはあまりない特徴を持ったファンドを増やし、もっと特色を出してもらったらうれしいです。

結論:「iDeCoの運管を商品で選びたい」という方にはおススメです!

〇iDeCo研究会メンバー

水野 和人

向藤原 寛

野原 亮

竹内 美土璃


関連記事はこちら