塚越 菜々子

将来が不安な専業ママの家計が年間200万円の先取り貯金!

夫が家計を管理していて、生活費をもらっているけれど、本当に我が家の将来は大丈夫なのかな。
忙しくて管理できていないみたいだし。大変そうな様子もチラホラ。

今後のことが不安で夜も眠れない。ネットで色々調べても、我が家と同じ状況かどうかはわからないし、何から手を付けていいか・・・。
そんな不安を解決するために家計改革をすることを決意したママがいます。

体調が思わしくなくなかなか自分が働くことができない中で、家計を管理することで「家計を守り、お金を増やす力」を身に着けることができました。
専業主婦で小さな子どもが2人いる中で、ご主人さんから家計管理を引き受け年間200万円も先取り貯金ができるようになりました。
働いて稼いでくる以外にも家計に貢献する方法はありますね!

こんな風に変わりました

BEFOREAFTER
転勤になると住居費がどうなるかわからない転勤のパターンごとの手当てが明確に
退職金がどうなっているか把握できていない制度が把握でき、DCは元本確保から運用へ
家計の財産の全体が不明どこにいくらの財産があるか確認
口座の数が多く管理が大変口座ごとに目的を決めて自動化
ログインできない口座があるパスワードなどの管理を整理
医療費控除が数年分貯まっている申告できるものを確認・実行
お金の管理が夫婦で分散して手が回らないどちらが見てもわかる一元管理へ
いくら貯めたらいいか計算できない目的ごとに計画を立て貯金・運用開始

努力と成果の一部を教えてくださいましたのでご紹介いたします。
(掲載の許可をいただいています)

【お客様の情報
群馬県 Y・Hさま
ご主人様 40代前半(会社員)
相談者様 40代前半(専業主婦)
お子様  6歳(男の子)2歳(女の子)

家計改革プログラムに参加する前はどんな状態でしたか?

「不安」の一言に尽きます。
・将来の子供の教育費を用意できないのではないか?
・老後資金をどうすればいいのか?(そもそもいくら足りないのか分からない)
・住宅をどうするのか?

◎何をしていても常に何となく将来のお金の不安があり、子供の顔を見ていても、将来的に十分な教育を受けさせられないのではないかと不安になっていました。

◎お金が不安で眠れなくなり、ネットサーフィンをして、家計相談で我が家の状況と似たケースを探して今のままでいいのか、どこがダメなのかを考えたりしていました。夜中にハッと目が覚めることもありました。

家計改革プログラムの参加の決め手はなんでしたか?

お金に関するネット記事を読み漁る中で、ななこさんのメルマガをたまたま見つけました。

気になってメルマガの登録をしてみたら、メルマガの中の言葉で、この人の家計相談を受けてみようという気持ちになりました。
それが何て言葉だったのかは覚えていないですが、どうしても変えたいって気持ちを後押ししてくれる、決心させてくれる、ななこさんらしい言葉だったように思います。

プログラムに参加して得たものはどんなことでしたか?

◎変わったこと
漠然と不安がってるだけじゃなくて、調べるようになったことでしょうか。
一人ではなかなかできないけど、ワークをやったり、ななこさんからの問いかけに答えるために、調べて考えるようになったと思います。

◎わかったこと
・我が家の家計の状況。 いくら収入があって、口座はどうなっていて、何にいくら使っていて、どれだけ資産があるのか、など。
プログラム参加前は夫に渡された家計費以外は、ほぼ全く分からなかったので、大きな変化でした。
・年金額を計算して、資産を確認して、将来的な生活費の予測を立てて、老後資金がいくら不足するのかも分かったことです。
夫との価値観の違い。 プログラムを通して気づいたことの一つです。家計を改革するために夫と家計について話し合いを重ねたから、うっすらと感じてはいたけど言語化したことのなかった夫との価値観の違いをとても感じました。

◎自分が得たもの
家計を把握してコントロールできるようなってきたこと、これからの人生のコンパスを手に入れたような安心感です。

プログラムで大変だったのはどんなことですか?

資産の確認ワークで、夫と今まで話し合ってこなかったことを踏み込んで話し合って、自分が信頼されていないと感じたことと、夫にとっては自分すらもよく見せたい相手なんだと気がついて、ショックを受けました。

話してて自然と涙が出てくるほどショックで、夫に今までそうさせていた自分が情けなかったです。
関係に亀裂が入ったとも言われて、二人とも大きなストレスを感じながら何のためにやっているのか分からなくなりました。

それをどう乗り越えましたか?

家計を整えるのを諦めて家計も未来も分からず不安なままの世界に戻るのはどうしても嫌だったので、できる範囲でできることを少しずつやっていきました。
夫に対する働きかけは、ななこさんに具体的なアドバイスをたくさん頂いて、実践してみました。

感謝の気持ちは言葉にしないと伝わらない(全然足りてない)話し合いの前にまずは相手の話をよく聞くこと、説明をする時は事前に準備をして、数字を基に論理的に説明すること。
うまくできなかったことも色々あるけれど、 以前なら険悪な雰囲気ですぐに終わってしまった話でも、夫も少しずつ話してくれるようになりました。
理解や協力をしてくれことも増えて、家計が整ってきました。 (夫に対する働きかけは気づくと元に戻ってしまっているので、これからまた精進します!)

家計改革プログラム参加を悩んでいる方にひとこと

ななこさんは良き伴走者です。温かくて懐が深くて、寄り添ってくれる厳しさもあるので、本気でやろうとする人にはこの上ないプログラムだと思います。
何を聞いても即答の知識の豊富さはもちろんなんですが、人柄が大好きです!
大げさじゃなくて、私は人生が変わる途中にいる気がします。

金額が大きいので初めは受講を迷いましたが、思い切って飛び込んで、やって良かったです。
もし参加を悩んでいたら、悩んでいる時間が勿体ないかなと思います。
本気で変えたいと思われる方には心からお勧めします(^^)

価値観の違いを諦めない

家計改革プログラムを始めるにあたって、最も難しかったのは「夫婦での情報共有」「話し合って方向性を決めること」でした。

不安をなくすためのステップは「1現状把握・2方向性の決定」です。
もともとご主人さんが管理している部分をまずは見せてもらい、現状を正しく把握したうえで、今後についてお互いの価値観をすり合わせながら家計に反映していく作業が欠かせません。

『家計は家族のもの』といっても、専業主婦である以上、収入はほぼすべてが夫が稼いできているものです。
情報を開示して使い道を提案するのは、たとえより良い二人の未来のためだとしても言いにくい・受け入れられにくいことも多いです。

  • お金を取り上げるつもりではないこと
  • 使い道を一方的に決めるつもりではないこと
  • 稼ぐ部分以外で家計に貢献したいこと

そんな目的を伝えながらの改革は、情報が出そろって夫婦で足並みがそろっているご家庭に比べて難しいものでした。
ですが、すぐには伝わらないからといって諦めることなく、声掛けを続けていきました。

面談の記録を丁寧に復習し、やるべきことをタスクとしてメモを取り、確実に進めていく。
気になることは自分でも調べて整理する。

その粘り強さが生み出した大きな成果に私も感動をいただきました(^^)

できることを一つずつやっていく

「似たような家計やりかた」を見ても、自分が抱えている大きな不安を取り除くことはできません。
結局、自分の家計とは違うからです。

安心は与えられるものではなく、できることを一つずつやりながら自分で作っていくもの。

我が家の今と将来の安心を自分で作っていきたい。
家計改革プログラムはそんな家計を作るためのサポートをしています。

プログラム詳細はこちらからご覧下さい。

mamasuma.com/household-rebuilding/