
金融経済教育の一環としてだけではなく、国を想い、子どもたちの将来を想うすべての人に、一度は観ていただきたい舞台です。
※松村雄基さん、酒井法子さん(月組のみ出演)、名高達夫さん、早瀬久美さん、松田優さんや、大学時代の友人、俳優・声優、劇団夜想会に所属されている多田広輝(ただひろき)さんが出演しておりますので、今後とも応援していただけましたら嬉しいです!
『祖国への挽歌』日系人マフィア、モンタナ・ジョーの生涯
※この動画は2019年公開のものです。今回2025年公開の公演内容の雰囲気が伝われば幸いです。
※こちらも2019年公開のものです。
※ご参考(2019.03.15)
NYマフィア「ガンビーノ・ファミリー」のボス、自宅前で射殺か
34年ぶり、米NYで「五大マフィア」のボス射殺される
※動画撮影をしていた場所が、劇団「夜想会」(やそうかい)さんの稽古場ですが、私、先日お伺いさせていただき、野伏(のぶし)監督はじめ数名の俳優さんと、ご挨拶&盃を交わしてまいりました(^^;
※動画の左側で話しているのが、多田広輝(ただひろき)さんです。
あらすじ

映画「ゴッドファーザー」で知られるアメリカのマフィアはイタリア系が主流だが、戦後の一時期モンタナジョーと呼ばれる日系人マフィアが実在した。
15歳で宣教師であった父の家を飛び出した彼は、日系人強制収容所、アメリカ陸軍442連隊を経て終戦を迎え、戦後日系人によるモンタナファミリーを組織。
シカゴマフィアの大物として君臨した。
が、やがて上部組織のイタリア系マフィアとの対立を迎える・・・!
日時
2025年08月26日(火)18:00~ 月組
2025年08月27日(水)18:00~ 星組
2025年08月28日(木)13:00~ 星組
2025年08月29日(金)13:00~ 月組
2025年08月29日(金)18:00~ 星組
2025年08月30日(土)13:00~ 星組
2025年08月30日(土)18:00~ 月組
2025年08月31日(日)13:00~ 月組
※受付開始は開演の1時間前、場内開場は開演の30分前
※本編は約2時間10分(途中休憩15分あり)

FP野原がなぜ「祖国への挽歌」を?それは・・・真実が知りたいから
2025年7月20日(日)、参議院議員選挙。
投票率(選挙区)が58.51%と、今回はけっこう盛り上がりましたね、とくに若年層が中心的なムーブメントだったような印象をうけます。
私はとくに支持政党があるわけではなく、消去法的にどの政策がマシかという視点で、おもに政策に注目していますので、よけいにその雰囲気を感じたのかもしれません。
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個人的な見解ですが、なにはともあれ「真実が知りたい」「どうか真実を教えてほしい」という欲求が、根底にあったような印象をもっています。
私自身もそう思います。
まずは真実が知りたい。
真実を知ったうえで、あとは自分で考えるから。
そんな風にいつも思っています。
真実はいつもひとつです。
真実はひとつしかありませんが、その真実は時として、その瞬間はよくわからなかったり、表面的・部分的なことしか伝えられていなかったり、後になってわかったり、意図的に隠されていたり、改ざんされていたりと・・・真実を追求し続ける(ジャーナリズム)ための、事実の探求や掘り起こしはとても困難であり、純粋に難しい場合も少なくないですよね。
次の図をご覧ください。
これは、私の師匠のおひとりに教えてもらった「中庸思考」の学びのなかででてくる、象徴的な小話です。
我々はこの図を、一歩引いた状態で、客観的にみることができていますから、この図が円柱だということを理解できます。

一方、当事者としてもっと近くに寄った状態にいる場合はどうでしょうか?
Aさんにはきっと、「四角」「正方形」にしか見えません。
あるいは、Bさんにはきっと、「円」にしか見えません。
とはいえ、AさんにとってもBさんにとっても、それぞれの四角や円は、それにしか見えませんから、目の前の事実としてそれぞれが正解です。
ところが、その目の前のものが本当はなんなのか?
ひとつしかない真実が見えていない、ということを本人は知りませんが、視野を広くしたり、視座を高める、という意識をもってみると、「あれっ?」と気づくことがでてくる。
なので、ちょっと引いて全体像を見てみる。
これは、松本潤さん主演のドラマ、日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)第4話「森を意識しながら木を見る」に近しいものの見方です。
これが、世の中を知る、世の中でなにがあったかを知るために必要な、勘違いしにくい「構造認識」のコツです。
このようなアプローチは、金融経済教育においてはよくでてくる、密接に関わっているものになります。
「日本と日本人」を考えるきっかけに!
93歳で亡くなった私の祖母は、太平洋戦争での空襲経験者でした。
布団をビチョビチョに濡らして、炎の中に取り残されいた母子を救出したこともあったそうです。
その時の祖母の体験談を、小学校3年生の時に作文の発表会でしゃべった記憶があります。
当時の担任の先生は、泣いていたというようなことを聞いた記憶があります。
日本と日本人が過去にあったことを、現代を生きる我々が学び、理解し、それを次世代へ継承していくことは、我々の先祖との約束です。
日本のことを学ぶには、日本の歴史やこれからどんな未来をつくっていくかという国家戦略を知ることも重要ですが、日本の中からだけではなく、世界から見た日本、世界と日本がどうかかわっていくか、といった異なる視点も重要です。
また、日本人のことを学ぶには、先人やご先祖さまからの遺産からだけでなく、我々がどうしたいのか、どう生きていきたいのか、あるいはどう生き残っていくのかを、もっと考えて実行していくことも重要ですし、外国人との違い、外国人から見た日本人、という視点も重要です。
というようなことを、舞台「祖国への挽歌」から感じ、今後の金融経済からの学びにも、つなげていっていただければ幸いです。
これからの時代は、金融教育はもちろん、経済教育がより重要になります。
国民のために国家があり、国民のために国家をどう活用していくのか・・・なにより我々がもっと真剣に議論を重ねていくことが重要でしょう。
前回2023年に、六本木の俳優座での舞台公演も観にいきましたが、今回もさらに楽しみにしています。
夏の最後の想い出のひとつとして、ぜひ「祖国への挽歌」を観にきていただけたら、ほんとに嬉しいです!
※私は8/26(火)18時~の部を観にいきますので、ご縁がございましたらお気軽にお声がけくださいませ。
8/16(土)10時からのFMラジオでも「祖国への挽歌」


私がMCをさせていただいている、FMラジオ番組にて、多田広輝さんにゲスト出演していただくことになりました!
実は3回目のご出演です(^^;
毎月第3土曜日10:00~10:30、FMサルース(84.1MHz)にて、『FP野原の今夜も0円で飲みに行く!』通称「ゼロ飲み」(ZERONOMI)を放送しています。
「ゼロ飲み」は、元手0円で始められる積立投資の方法をお伝えする番組ですが、0円投資(ポイ活×資産運用)による積立てだけではなく、金融経済教育の観点から重要なテーマについては特別編としてお届けしています。
ご興味、関心のあるかたは、当日リアルタイムでぜひご視聴いただけると嬉しいです!