こんにちは、青山創星です。
今年の私の目標は「書く」ことに重点を置いていくというものです。
文章で私の金融に関する知識経験をたくさんの方々に伝えていきたいと思っています。
それによって、誤った判断をしたりだまされたりする人を一人でも少なくしていきたいと思っています。
しかし、書くということは結構重たい作業です。
そのハードルを下げるために、夢のツールを試してみました。
文章を書くので一番難しいのは、「書き始めること」
文章を書くことを一番難しくするのは、「書き始める」ことです。
あれを書きたい、この着眼点面白い、こんなこと誰も思いつかないだろう、などということが頭の中をよぎることがあります。
でも、実際に書くとなるとパソコンを立ち上げたり、ノートを開いたり、スマホのエバーノートを起動したりしなければなりません。
しかもその後はキーボードやフリック入力。
考えながら入力していくと、こんな表現でいいのかとかここは調べないといけないなとかいろいろな考えが書くことの前に立ちふさがります。
書きたいなあ、と思った瞬間にこれらのことが一瞬頭をよぎって書けなくなってしまうことが多いのです。
書き始めるハードルを少しでも下げる必要があります。
と、ここまで書いて気づきました。
これから皆さんにお伝えする、書くことのハードルを下げる夢の方法を使ってこの文章書いてみようと。
以下は、夢の入力方法を使って書いた文章です。
誤変換があって読みづらいと思いますがご勘弁ください。
どれくらいこの方法が使えそうなのか、そうでないのか、読んでみて判断の材料にしていただければと思います。
(以下の文章の()内は、誤変換等でわかりにくい部分を後から手入力で補ったものです。必要最小限にとどめてありますのでわかりにくい表現や不十分な表現があると思います)
夢の音声入力ツールで書いてみました
以下は、音声入力
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書きたいなと思っても書き始めるのに大きなハードルがあります。
そのハードルを少しでも下げる方法(、)素晴らしい方法があるんです。
既にその素晴らしい方を使って今描(書)いているんです。
頭の中に浮かんだアイディアを文章にするために今までは手を使っていました。
この流れと言うのはアウトプットするのにはあまりできた(適した)ものでは無いのではないでしょうか。
もっとダイレクトに簡単に手軽にアウトプットすることができれば書くと言うことが非常に楽になる楽しくなるではないでしょうか。
そのための素晴らしい方法、それは音声入力です。音声で文章を入力すると言う方法です。
音声入力と言うと例えばiPhoneでは既に尻(siri)と言う仕組みがあります。
しかし尻(siri)だと確か約30秒で入力が終了してしまいます。さらに入力を続けるためにはもう一度入力ボタンを長(押さ)なければなりません。
これって結構面倒なんですね。
アイディアを書き留めると言うことであれば良いのかもしれませんが、文章(を)書き綴ると言う点では大きな欠点です。
実は私は数年前音声入力を試みてみました。
経済学者の野口幸雄(悠紀雄)先生が描(書)いておられる本があります。
タイトルは、人工知能が助けてくれる!話すだけでか(書)ける究極の文章方(法)。
この本の中に音声入力と言う仕組みを使って文章を書く方法が書かれています。
これを実践してみたのです。
しかし、挫折しました。
なぜ?
尻(siri)の音声入力には30秒程度という制限があったからです。
野口幸雄(悠紀雄)先生は私の手帳の先生でもあります。
超整理手帳と言う手帳があります。
この手帳を開発提案したのが野口幸雄(悠紀雄)先生です。
この手帳の開発にあたっていろいろなブレインストーミングなどを先生を中心とした数名のグループで行ったことがあります。
私もそれに参加させていただきました。
そんなこともあって野口幸雄(悠紀雄)先生を間近で感じることができました。
先生は理工系がもともと専門でした、しかしその後経済学を学び経済学の大家となられました。
非常に多くの著書がありますがその中でも特筆すべきものが。
非常に多くの長所(著書)があります。
その中で先生はインターネット時代の到来、仮想通貨に応用されているブロック遅延(チェーン)の大きな力、そういったものをいち早く察知し本で紹介しているのです。
その野口幸雄(悠紀雄)先生が音声入力と言うものに着目されたのです。
それが人工知能が助けてくれる!話すだけでか(書)ける究極の文章方(法)と言う著書です。
この分(本)には音声入力によって野口先生が本屋(本や)雑誌の投稿記事をどのようにして書いているかということが詳細に書かれています。
ここまでの文章を読んだ方は2つの形(方)に分かれるでしょう。
1つの方は結構後(誤)入力が多いなと思われるでしょう。
もう一つの方はなかなかやるじゃん、なかなか音声認識も使えるじゃん。
そんな風に考えられる方がいるでしょう。
確かに声(誤)入力は結構あります。
しかし、この音声入力を使うことによっての1番大きな利点は文章(を)書くことのハードルを低くすると言うことです。
そしてキーボードにせよ手書きにせよ手を使って入力すると(、)考えたことを頭に浮かんだ事をその場で記録すると言うことができません。
しかし音声を使って入力することにより考えたことを頭に浮かんだ事をかなりダイレクトな形でその場で入力することができます。その時の熱が覚(冷)めたり感覚が覚(冷)めたりする(、)あるいは数秒数分達人(経つと)その記憶というのはすぐに消えてしまうんです。
思い浮かんだことをその場で記録することができる(。)これが最も理想的な姿だと思います。
ホント(は)頭に思い浮かべるだけでそれが念力のように上(紙)とかメモリーにその考えをそのまま移すってことができればいいんですけども(、)それって非常にまだまだ難しい技術だと思います。しかしそれにかなり近いことが音声入力によって行うことができるのです。
音声入力にベストなiPhoneアプリ
さて、それではその音声入力に使うツールをご紹介しましょう。
私が約20種類ほどのアプリをいろいろ試してみた結果今の時点で1番使いやすい機能的な(だ)と思われるアプリをご紹介します。
それはスピーチ(speechy)と言うアプリです
このアプリはApp Storeで1000円以下程度で購入することができるはずです。
たくさん音声認識アプリがある中でなぜこれを私がご紹介するかと言うと以下のような特徴があるからです。
1 .長文の入力ができる
に(2)、既存の文章に追加の入力ができる
さん(3)、音声を認識してテキスト化したものと同時に音声自体も保存される。
【キーボードから追記】
(4)エバーノートなどに入力内容を飛ばせる
このような特徴があるためこのアプリをご紹介させて頂きました。
さらにおまけの機能としてはこの音声入力した文章を英文に変換すると言う機能も付いています。
ここまでの話を聞いても音声入力に躊躇する方がおられるでしょう。
音声入力するにあたっての1番のハードルそれは人前で入力するのが恥ずかしいと言う点だと思います。
この点だけはどうしようもない。
どこかで1人になれる場所を作って入力するしかない。
例えば散歩しながらであるとか(、)たくさんの人が会話をしている喫茶店の中であるとか(、)そういった場所を見つけて入力するということになるでしょう。
それと、入力するマイクですがiPhoneの本体についてるマイクで入力しても全く大丈夫です。しかしiPhoneに付属しているイヤホンマイク、これを使うと声でも入力することができるようになります。
誤変換をなるべく少なくするためには口の動きを大きくして滑舌よく話すようにすると良いでしょう。
それともう一つこのアプリで役に立ちそうな機能として単語登録と言うことができる機能があります。
つまり、よく使う単語誤変換されるような単語を登録しておくと変換がスムーズになると言うことを愛し(目指していると)思います。
しかしながら大変残念なんですがこの機能はあまりうまく働いていないのではないかと思います。
この機能がきちんとその力を発揮するようになれば変換精度はもっと向上するのではないかと期待しています。
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以上、音声入力でした。
考えながらの入力でしたが、ここまでで約20分で入力できました。
speechyはこんなアプリ
アイコンはこれです。
音声入力するときの画面は赤ぽい色です。
編集画面は青っぽい色です。
機能の設定画面です。
「音声収録」をオンにしておくと、音声認識と同時に音声自体も録音してくれます。
あとから見直した時に、誤変換等で自分で何と言ったかわからなくなる時があります。
その時に音声で確認することが出来ます。
とても便利な機能です。
「語彙」の機能では、語彙を登録することが出来ます。
多分、よく使ったり誤変換されやすい語彙を登録しておくための機能だと思います。
使ってみましたが、そのような効果は確認できませんでした。
この機能をうまく使いこなせる方がいれば教えて下さい。
たくさんの文章を書いていきたい、思いついたアイディアを逃したくない、そんな方に大変おすすめの手法です。
アプリには無料版もありますので、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
野口先生が猛スピードで出版している秘密
P.S.
野口悠紀雄先生は非常にたくさんの本を書かれています。
アマゾンで先生の本を検索すると、2018年出版のものだけで6冊も出てきました。
私もこの中の数冊を持っています。
先生の著書の特徴は、データに裏付けられた非常に緻密で論理的なものだということです。
そして、必ず本の最後にはインデックスがついています。
これだけ手間暇のかかりそうな本を1年間で6冊も出版する。
その大きな秘密が音声入力のようです。
その秘密はこの本に書かれています。⇓⇓⇓
「話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる!」野口悠紀雄著
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