毎日毎日頑張っている看護師さん、お疲れ様です。
突然ですが、この度、 私、中林友美は
を拝命いたしました。
「勝手に」と書いてある通り、誰のお墨付きも頂いていません!!
私の勝手な使命感からこのような肩書を考えました。どうでしょうか?
この
はどんな活動するとかと言いますと、
最初の任務として、この半年間で 1000人の看護師さんにiDeCoの説明をする!
という目標を立てました。
親善大使ですから、無料で行います!
なぜ、そこまでして伝えたいかといいますと…
看護師さんの
の知名度がとってもとってもとっても低いからなんです…涙
これは、私がアンケート調査をした結果です(40代以上の11名の結果です)。
Google検索で、「看護師 iDeCo」と入れても1~2件程度です(2021年2月10日現在)。
この
ですが、
「個人型確定拠出年金」のニックネームです。
確定拠出年金? 聞いたことないし、「年金」とかお年寄りが受け取るものだから、遠い世界だし、何も興味がわかない?
うーん、そうですよね…
そこを何とか、もう少し話しを聞いていただけますか?
このチラシを見てください!
一番上に、
「基本、20歳以上60歳未満のすべての方が加入できます。」
と書いてありますよね。ということは、これを読んでくださっているあなたも対象なんですよ。
そして今度は一番下をご覧ください。
この
なんと、厚生労働省の政策なんです。
看護師資格も厚生労働大臣の任命ですよね。覚えていますか? 看護師免許証の左側にその時の厚生労働大臣の署名が書いてありますね。
ですから、iDeCoと看護師は厚生労働省つながりです!
(ちょっとこじつけですが…)
なぜ、このようなこじつけをいっているかと言いますと…
怪しくないよ~
ということを伝えたいからです。
ホームページのリンクも貼っておきますので、ホント?と思った方はぜひ確認してみてくださいね。
www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/kyoshutsu/ideco.html
そして、この
特に看護師のような「手に職」キャリア(「国家資格のような専門的な知識や能力を身に着け、その能力を発揮して働いている人」のことを表現した私の造語です)にとって、
最強の仕組みなんです!
知らない、やってない
知っている、加入している
に変化してもらえるようにしっかり説明していきます♪
実は、このiDeCo、
2001年に確定拠出年金法という法律が制定されて始まりました。
このように、加入者数がどんどん伸びていて、2020年12月現在、すでに180万人を超えています(2020年12月時点の加入者数は筆者加筆)。
世の中の動きに敏感な人はとっくに始めている、そんな制度なんです。
では、なぜ、看護師さんの加入が少ないのか…
私の分析では、周りで紹介してくれる人がいないということに尽きるのでないかと考えます。
看護師さんの周りの方々は医療関係者が多いし、お仕事も大変忙しいので自分たちで申請しなければならないような情報にはどうしても疎くなりがちです。
私も2018年まではがん専門病院で働いていましたし、8年間の副師長の経験がありますが、
患者さんのケアはもちろん、病棟の管理業務、副師長内のワーキンググループでの取り組み、最新の医療情報のアップデート、勉強会…そこにプラスして子育て、家事…本当に忙しい日々でした。
そんな日常に、金融とか経済とかの情報が入ってくる余裕は皆無ですよね。わかります。
それでも、やっぱり自分のためにぜひこのiDeCoをはじめてほしいです。
先ほども申し上げましたが、このiDeCo、厚生労働省の政策ですから怪しくはありません。
税制優遇などたくさんのメリットがあります。
でも、いくつかのつまづきやすいハードルがあります。
- 制度の周知がされていない ← 私が親善大使として担います
- 始めるための窓口(銀行や証券会社)を自分で選ばなければならない
(まず資料の取り寄せから。複数の会社から取り寄せて比べることをおすすめします)
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ハードルは大雑把に数えて7つくらい思いつきますが、今はこの二つくらいにしておきますね。
まずは話を聞いてみたい!と思われた方は、ぜひ
にお気軽にお問い合わせください。
iDeCoの紹介は30分程度で、医療従事者の方々が安心して参加できるようにすべてオンラインで行います。
オンラインは皆さんがお持ちのスマートフォンでも参加可能ですからお気軽にお申込みくださいね。
次回のコラムでは、iDeCoについてもっと詳しく説明しますのでお楽しみに!