答え出ました!NISA vs iDeCo vs 変額保険【後編】NISAと変額保険の特性を最大限活かすために

こんにちは!
ファイナンシャルプランナー もりつぐ先生です!

前回のコラム ▶︎ 答え出ました!NISA vs iDeCo vs 変額保険【前編】iDeCoよりもNISAが資産形成の第一歩である理由

変額保険の方がNISAより良い、それであれば変額保険に振り切ろう、
これは危ないです。

なぜかと言うと流動性がありません。

人生、何があるか分かりません。
いきなり収入が下がるとか、そういったことはいくらでもあります。
そうなった時にたちまち困るわけです。

なので、変額保険の足りずの流動性はNISAがカバーします。
でもNISAだと万が一の時に弱かったりする。
そこを変額保険がカバーしています。

これら全て、皆さんが使える資産なので合わせ技が最強なのです。

NISAと変額保険をどういうバランスで合わせていくのか、
それは皆さんの資産状況や家族構成、働き方、自分の描くビジョンによって変わってくるということです。

変額保険の話をすると、一つ大きなデメリットがあります。
それは、分かりにくい、ということ。
保障もついているし、運用もある。
いろいろなことが混ざっていてよく分からないと思います。

だから、変額保険は担当者がとても重要です。
担当者がいて、分かりやすい、これ私の保険だ!みたいな感じに思えたらOKです。
あなたに向いています。
一方で、担当者に説明を聞いたけど、全く分からないというものはやらない方が良いです。

ここがポイントになります。

なぜかというと、NISAは担当者がいる・いない、両方あります。
ネットで自分で申し込めるし、担当者も付けられる。
ただ、変額保険は担当者が絶対にいます。

保険会社は分かっています。
これはネットでやっても皆さん分からない。

我々ファイナンシャルプランナーは変額保険の説明がとても分かりやすいです。
ライフプランと照らし合わせるから分かりやすいです。

子育て世代のライフプランがどうなるかというと、
今は収入があって、老後になると収入が下がります。
支出はどうかというと、全く変わりません。
学費のタイミングでグッと上がるぐらいで、あとずっと変わりません。
生活水準が変わらないので。

だから今は経済的に収入と支出のバランスで言ったら黒字という人が、
将来は何もしないのに赤字になっている
わけです。

そこで、今現役の人に質問です。
今、現役で働いている人はどちらが困るでしょうか。
確実に健康、元気で働いてるということが困りますか?
万が一、何かあった場合の方が困りますか?

そうです。今は、万が一、何かあった場合が困ります。
健康で元気であれば、何とかなります。

それでは聞きますが、老後はどうでしょうか?
万が一が困るでしょうか?
それとも健康で元気で長生きが困るんですか?
多くの場合、健康で元気で長生きが困ります。

万が一お亡くなりになってしまった場合、もう良いのです。
「おじいちゃん大往生だったね」と言うだけです。
経済的に困らない。
長生きが困るのです。

つまり、今は万が一、将来は確実な未来が困るのです。

変額保険はここをサポートしています。
今は、三大疾病になった場合に払い込みが無くなってくれる、
万が一お亡くなりになった場合に死亡保障という形で分かりやすく、すぐ家族に出る、
みたいなことができます。

老後はそのような保障関係が外れていきます。
いろいろな機能がありますが、純粋に運用に振り切っていきます。
運用したお金を手に入れるのです。

ここが変額保険のややこしいところですが、
かかる手数料はずっと一律にかかっていません。
最初は保障にお金がかかっているので保障料が取られていて、
後の方はほとんど保障がないので保障にお金がかかっていません。
これが変額保険なのです。

これが分かって、ライフプランと照らし合わせたら、とても合理的です。

三大疾病になったら払い込みがなくなります。
例えば、がんになったらもう払わなくても老後の資産形成が終わる。
ここで勘違いしてはいけないのが、がん保険はいらなくなるのですか?ということ。

違います、がん保険というのは人生の守りです。
がんになった時に治療費がかかるので、給付金をもらいましょうという守りです。

一方のNISAは攻めです。
老後の資産形成をしていく、資産を作る。
攻めです。

変額保険はスーパーサブです。
NISAに何かがあった時に、いつでも俺行きますよ、みたいな。
でも何もなければ資産も作っていけますよ、みたいな。
自分で点を入れますけど、NISAが怪我した時は俺をいつでも出してください、みたいな。
怪我しても資産形成できる、みたいなスーパーサブなのです。

資産形成にはこの3つが必要なのです。
攻めと守りと攻めがうまくいかなくても攻める、
この3つを合わせて本当の意味で安心した資産形成ができる。

このように考えると変額保険はとても合理的です。
ですが、このようにライフプランと照らし合わせた話をして、
良い悪いではなく、合う合わないがあるので、これをしっかりと話ができるかということが大切です。

そこで保険屋さんの知識が重要です。
保障もたくさんあるので、自分に合った保障が何なのかということを見る必要があります。
さらに運用の話もできないといけません。
やっぱり資産運用なのでいろいろな商品があります。
どの投資信託を買えば良いのか。

これら全ての知識がいるので、売り手の質というのが問われます。
良い売り手さんに出会えれば、あなたにとって最良のライフプランの改善策を提案してくれる可能性があります。

これが変額保険です、ということも知っておいてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本日のコラムはこちらのYouTube動画でご案内してます。


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