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こんにちは(^^)
経営者のキャッシュを増やし、資産を増やす仕組みを創る、ファイナンシャルプランナーの小川です。
今回は小さな会社の経営者さん達からご好評いただいています、支援サービスについてご紹介します。
このサービスは個人事業主や小さな法人経営者さんでも金融資産1億円を目指すことを可能にし、お金と時間のゆとりを手に入れていただくためのものです。
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経営は売上を上げる、良い商品、サービスを提供することは当然ですが、お金の流れ、状態をできるだけ早期にチェックしながら目標に近づけるために修正を繰り返していくことが非常に大事です。
会社の財務状態がわからない、チェックしていないということは、飛行機のパイロットが飛行機の計器の読み方を知らない、計器を読んでいないことと同じことです。高度計や燃料系など、飛行機のパイロットが景気の読み方を知らないで操縦桿を握っていたら、不安でその飛行機に乗っていたいとは思えませんよね?
経営者の仕事は目指す未来に向かって飛行機を操縦するようなものです。決算書を見ながら最善の経営判断をしていくために、正しく財務をチェックする必要があります。会社のお金のこと、知らないままでは済まされないんですよね。
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「CFO」という言葉は聞いたことがありますか?
「CEO」はよく聞く単語かと思いますが「Chief Executive Officer」の略で、最高経営責任者、つまりは社長のポジションでよく使われます。
対して、「CFO」とは「Chief Financial Officer」の略で、最高財務責任者、つまりは会社の経営基盤を強化し、資本を有効活用して利益の最大化を狙う、財務のマネージャーであり経営者の右腕のような役割を果たします。
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CFOがいることでこれまで感覚的に判断してきたことを数字の裏付けを得て判断することができたり、中小企業でもそこそこの規模になれば当たり前に存在する経理、総務の機能を構築、整備して、経営者が目指す未来に対しての進捗管理や方向のチェック、軌道から外れている場合には素早く修正できるような修正案を提案します。
それによって、お金のことが苦手な経営者さんでも、お金にゆとりを持った経営ができ、忙しくてなかなか家族との時間も取れないといった方でも家族との時間をもっといっぱい創ることができるようにできます。
具体的には下記のようなサポートを行っていきます。
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数字の見える化とムダの削減を行い、利益を最大化できる仕組みの構築と、PDCA管理を行っていきます。
そして、毎月のミーティングを通じ、このような効果を得ることができます。
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試算表や月次試算表を毎月一緒にチェックし、何に幾らお金を使い、どの程度利益や現預金を残すことができたのか、会社の資金繰りの状況をチェックしながら解説し、決算書を自分で読んで判断できるように慣れていただきます。
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計画に対する進捗度を毎月チェックし、達成できなかった要因の分析や現状の問題、課題の抽出、解決策の提示、次月の行動計画の策定など、毎月の経営会議のようなミーティングを行っていきます。
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会社の利益を残すことができれば、利益は純資産として積み上がっていきます。
この純資産を積み上げることで金融機関から有利な条件で融資を受けることができるようになり、資金繰りを安定させることができます。
そして、経営者にとっては将来会社を売却したりした際にはより会社を高値で売れるようにできる個人資産にもなりますし、純資産が積み上がることでより大きなお金を融資してもらったり、出資を受けることができるようになり、会社を更に成長させることができるようになります。
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金融資産1億円を目指し、お金と時間の自由を手にするための最短ルートは、現在の事業をしっかり収益化してもらうこと、そしてそれをある程度再現性を持たせて仕組化し、社長の仕事を外注や社員に任せていくこと、そして誰でもできるようにマニュアル化できればフランチャイズ化してロイヤリティを受け取ったり、会社自体をM&Aで売却することで僅か数年でも1億円を創ることは可能なのです。
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「税理士さんとは何が違うの?」というご質問もよくいただくことがあります。
税理士さんを「経営のアドバイザー」というような立ち位置と認識しておられる経営者さんも多いのですが、税理士さんはあくまで「税務の専門家」です。
取り引きが適正に処理されているのかをチェックし、払うべき税金を適正に払ってもらうこと、申告書類の代行、具体的な税務相談が税理士さんの主な仕事であり、税理士さん以外は行うことができない独占業務です。そして適切な経理処理を行うことで自社の状態を適切に把握することができます。
しかし、誤解されがちなのですが、そこから経営戦略を考えたりすることは税理士さんの本来の仕事ではありませんし、節税のアドバイスというものも税理士さんの本来の仕事ではないのです。
経営支援FPサービスは、税理士さんから出してもらった数字を基に一緒に数字をチェックし、CFOとして支援するためのサービスです。
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月次サービスに加えて、これらの特典も無料で付帯されます。
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「将来が期待できるスモールビジネスを成長させたい」
このような想いから、個人事業主の方は一律で月額11,000円、法人の場合には22,000円にて行います。
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社内でこういった人を雇うとなると、仮に時給1,000円のあるバイトを頼めば月15万円で年間180万円にもなりますし、総務、経理の知識を持った総務部長クラスの社員を雇えば安くても人件費は月額40万円、大手コンサル会社にこういった仕組みの構築を依頼すると月額50万円程度掛かる場合もあります。
しかし、スモールビジネスではなかなかこういった費用は払い難いものですよね。そんなスモールビジネスオーナー様でも気軽に依頼していただけるように、お手軽な価格で設定させてもらっています。
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そして、必要に応じて上記のようなサービスも別途オプションメニューとしてご提供が可能です。
状況によって活用された方が良い場合にはご提案させていただきます。
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ただ事業を成長させて利益を積み重ねていくと、問題になってくるのが税金です。
できるだけ効率的にお金を残すことができるように、税制が有利な制度の活用のご提案や、課税の繰り延べなど、経営の安定と会社の成長に寄与し、会社と個人の将来の資産を創るための有利な制度活用をご提案致します。
また、お子様の進学資金や、将来の老後の資金、退職金づくりなどはNISAやiDeCo等の制度を併用して考えていくと効率的であり、物価上昇にも強い資産形成が可能です。
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このような仕組みを創ることで、会社と個人で上手に資産を創ることが可能です。経営者にとって事業のためのお金とプライベートのお金をどちらも管理していくことが必要です。
事業のお金が回っていないと個人のお金に手をつけなければなりませんし、反対に個人のお金を管理できていないと事業のために回せるお金を生活費やプライベートのためのお金にムダに使ってしまい、成長を阻害してしまうことがあります。
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実際に、FP小川が携わった事例としては上記のようなものがあります。
どちらも破綻寸前の状況、このような状況になった共通点はお金の見える化ができていない点です。
ですので、まず経理機能を整備してお金の流れを見える化し、コストを削減し利益が残りやすい状況を創り、しっかりお金を残すために必要な売上を設定して営業目標を設定し、そのための計画を構築し、定期的に管理しながらチェックして修正することで再建に成功しています。
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また、夫婦で経営するサロンオーナーさんの可処分所得UPのための戦略の構築を行い、このような効果も出ています。
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