みなさん、こんにちは。
確定拠出年金相談ねっと認定FP 福岡の経済的幸福度に貢献するファイナンシャルプランナー(FP) の末次ゆうじです。
人生100年時代! 知らないと損をする話 ベスト10
たくさんの方にお集まりいただき、みなさん真剣に講師の興味深い話に夢中で大盛況でした。
お金と上手に付き合うには、やはり全体をみて総合的な観点で判断をするということ。
先生の話にもあったように、例えば、「プロ野球のパリーグのソフトバンクが対西武との試合だけに集中するだけではなく、他のオリックスや、楽天、日本ハム、千葉ロッテの他の球団との試合も対策を練って長いペナントを戦っていくことになるので、一つの球団だけではなくパリーグ全体をみて最終的にまずは、リーグ優勝を目標に戦うことが重要なんですよね」(内山先生)
ですから、
お金の全体のバランスが重要だ!
ということなんですね。
資産形成には、T・M・F が必要不可欠な考えになります。(T・M・Fの意味は最後にご案内しています 笑)
家族・家庭でのお金の管理を行う
日本では、基本お金の管理は夫婦どちらかが行っている家庭が多いと思います。基本は会社員など安定的な給与があるケースでは奥様が管理をしてる家庭が多い感じですかね。しかし、欧米では一緒にやっている場合がほとんどだとか。先進国の中で残念ながら、日本の金融リテラシーは低いそうです。
それは、子供の頃からお金の教育(金銭教育)を受けてきていないこともあるでしょうし、家庭での教育も関係していると思います。
日本人のこどもは、お年玉もらったらどうするか? 預貯金で運用する(している)お子さんが圧倒的におおい気がします。
だからこそ、生活の中で自然にお金について家庭で話し合ったりすることは重要ですし、考え方や金融商品は色々な方法があるということを知ることにもつながってきます。
また、ある金融商品を検討する時に複数の商品を検討した方とそうでない方では、実際は「金融リテラシー」に差があるんです。(内山先生)
よって、めんどくさがらず、またGNP(義理・人情・プレゼント)で判断することなく、自分で判断できるようになっていただきたいと思います。
自分にあった方法でまずは始めてみること
やはり、自分自身が腑に落ちなければなかなかスタートがきれないとうこともあるでしょう。
しかし、金融商品は目に見えるモノではなく、あくまでもサービスであり、目的を達成するための一手段なのです。だから「わからない」、「リスクがあるので怖い」、「あやしい」など人によっては色々な価値観があるかと思います。
これって、金融商品に限らず、生活していく上で無意識にやってる 『選択と決断』 なんですよね。
だから、「何もしないという選択」もあれば、「まずはなるべくリスクの小さいことから始めて修正(メンテナンス、見直し)していく」
どちらも選べますし、決めるのはそうです。あなた自身なのです。
今日の夜ご飯は、何にしようかしら??
スーパーで悩みながらも、今日つくる献立を考えて食材を選び、購入(買う)しているんですよね^^
ただ、金融商品においては、どちらを選択したとしても「リスクはある」ということは理解してほしい部分です。
今後も我々としては
『自己選択型と自己自立型の資産形成の方法』 を知ってもらって、始めてもらうことがこのセミナーの目的です。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。次回以降もまた開催できればと思っていますし、今回ご都合があわず出席できなかった方は次回以降のセミナーにぜひ足を運んでいただけたら幸いです。
講師は、「内山貴博」先生にお願いしました
T・M・Fとは?
「貯める」・「まもる」・「殖やす」
さあ、始めよう!
T・M・Fで自分と家族の「楽笑人生設計」を!
あたなが野球・サーカーの監督だったら、どの選手(=金融商品)をそれぞれ使いますか?