2009年12月1日
主催:DC協会
確定拠出年金導入企業様向けセミナーにて講演させていただきました。
テーマは「投資教育の重要性と企業の実情」
これまで横並び意識が強く、現役時代も退職後も企業に依存していた日本人が初めて直面する「年金問題」
相互扶助という助け合いの制度である公的年金の限界
高い予定利率を約束してしまったために企業本体の経営まで圧迫してしまう企業年金の限界
それらを考えると、確定拠出年金とは必然的な選択肢と言えるのではないでしょうか?
しかしながらほとんどの日本人にとっては、運用なんて初めての体験
金融商品を提供する運営管理機関側も、加入者を支える企業側も、また私たちのような運用アドバイスの専門家もそれぞれが様々な形でサポートをしていくべきではないでしょうか?