人が亡くなったあとの諸々の手続きを「死後事務」と言います。
65歳以降の平均余命も年々少しずつ更新している、元気な高齢者の方も多い、老齢年金の受給を75歳まで選べるようになったなど、長生きへの備え方と合わせて、認知症や介護とどう向き合い備えるか、死後の手続きを誰に頼るかなどへの関心も高まってきています。
今回のClunhouse(クラブハウス)では、亡くなった後にやらなきゃいけない、諸々の手続き「死後事務」ってどんなことがあるか、実際に頼れる先はあるのか、サポートしてくれる人をどうやって探せばいいのかなどをFP3人でかしましく話します。
「死後事務」って例えばどんなこと?
死亡届など各種行政への手続き、病院や施設の支払いや対所手続き、お葬式、火葬の手続き、納骨、各種保険の受け取りなどの手続き、遺族厚生年金の請求、公共料金の解約、サブスク、クレジットカードの解約、遺品整理など、亡くなった方の生活スタイルによって必要な手続きに違いもあります。
相続人がいても頼れない、迷惑をかけたくない、相続人がいない場合、誰に頼る?
単独世帯のおひとりさまだけに限らず、家族が遠方に住んでいたり、親族に認知症の方がいる場合など、死後の各種事務手続きについてを思いめぐらせたとき、親族に頼るのは忍びないな、頼れないな、などの状況が想定される場合に、煩雑で多岐にわたる死後事務手続きをサポートをしてくれる専門家のニーズが高まっています。
生前の間に専門家との取り決めができていると、安心につながります。
しかし、どの手続きにどんな専門家に頼るのがよいのかを一から探すのは困難です。
税金のことは税理士、不動産などの登記のことは司法書士、もめごとは弁護士、遺品の整理を任せられる専門業者など、これら各種専門家につないでくれるコンサルタントが居ると心強いですね。
そういうコンサルタントがどこにいるのかも含めてお話しできたらと思っています。
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「70代の親をもつFP研究会 」
かしましFP(黒木留美FP、大北明理FP、中林友美FP)の3人は、「70代の親をもつFP研究会」を発足しました。
clubhouseでは「70代の親をもつFP研究会」と連動して「親が将来困らないためにこれだけは聞いておきたい質問」や「親に切り出すタイミングや上手な切り出し方」とその質問をする理由など、子世代の目線でお伝えしています。
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