制度や仕組みを、
知っていれば【貯められる】、知っていれば【殖やせる】、知っていれば【騙されない】
FP相談ねっと林です。
暫く更新が滞ってしまいました。ご訪問いただいた方、新しい記事がなくてゴメンナサイ。
1月18日の前回の記事を公開した時は雪が降る冬でしたが、今は桜の木が沢山のつぼみをつけています。
まるっと二月停滞してしまいました。
沢山のつぼみが花を咲かせるように、沢山の記事を書いていきたいと思っております。
一般入試の合格発表の時期ですね。合格された方、おめでとうございます。
お子様の進学先の決定おいて、それぞれのご家庭では様々ドラマが繰り広げられたことと思います。
いろいろな事情があれど、最終的に決めるのは「自分」。
自分が決めたことに、信じて進んで下さい。
ところで、某大学の入学手続き案内に、
「アルバイト登録」と言われて、安易に個人情報を教えないで!
という注意喚起がされていました。
毎年、入学式会場の周辺や大学構内で、家庭教師等のアルバイトの登録を装って、個人情報を取得する団体がいるので、絶対に個人情報を教えないで下さいとのこと
敷地内で勧誘されると、大学の許可を得て勧誘してる、登録しなければ・・と思ってしまいますが、大学の場合は、高校までと違い学校の敷地内に誰でも入れます。学校と無関係の団体が、勝手に勧誘しているのです。
過去記事、
でも注意喚起をしましたが、学校の敷地内での勧誘だと、何の警戒も無く言われるがままに行動してしまいがちですが、相手が学校関係者か全く無関係であるか、注意が必要です。
入学手続き案内には、強引な勧誘や自宅への押しかけなど困ったら、学務部へ相談して下さいとありました。
今年の現役合格者は、3月までは未成年で、4月からは成年になります。
「うっかり間違って」も3月までは親御さんがなんとかできる場合もありますが、4月からは自分で責任を取らなければなりません。
今までのように高校を卒誤用してからの2年間(18歳から20歳まで)の助走期間はなく、いきなり成人です。それ故、絶対に目を通す入学手続き案内で、学校側が注意喚起をしたのでしょう。
もし、学校からアルバイトのい紹介を受ける場合は、学務部や学務課が通されます。そうで無い場合、個人情報を聞き出す団体は「怪しい」と思いましょう。
高校までと違いよからぬ輩に出会すことも増えますが、自分の身を守る術を身につけるいい機会と思いましょう。