三角 桂子

カルチャーセンターでのセミナー開催報告

こんにちは。神奈川(茅ヶ崎)で活動している確定拠出年金相談ねっと認定FP、身近に相談できるママFPの三藤桂子です。

FPと社会保険労務士の二刀流で年金について分かりやすく丁寧にお伝えしています。

今回は地元のカルチャーセンターで「ねんきん定期便の活用講座」を開催させていただきました。

ねんきん定期便の活用講座

人生100年時代、老後の生活資金の7割以上を公的年金でまかなっている方が多いけれど、公的年金だけでは不足している、老後の生活に不安を感じている方がなんと8割以上いらっしゃるという調査結果もあります。なのに実際ご自分がどのくらい年金をもらえるのか分からない方が多いのです。

ねんきん定期便の見方をお伝えし、会社員と専業主婦、共働き夫婦、自営業夫婦、お一人さまに分けて、年金を受け取る額の違いや実際に計算をしていただきました。さらにイラストをたくさん使い、クイズを交えることで楽しみながら公的年金制度の仕組み確認していただきました。

日曜日の夕方、長い間放映されている国民的アニメを例に。とても分かりやすかったと好評でした。

ねんきん定期便から将来受け取れる年金額の計算を試算していただいたあと、公的年金だけでは不足している部分の自分年金作りに、老後の資産形成の一つとしてiDeCoについて3つの段階でお得だといわれている点、また投資初心者でもはじめやすい点についてもお話しました。

昨年末に今年の4月からねんきん定期便が改訂されるとの発表がありました。文字数を少なくして図をいれることで分かりやすくなるそうです。さらにまだあまり知られていない、年金の「繰り下げ受給」(「繰り上げ受給」)ができるということも含めてこれからも多くの皆さまにお伝えしていきます。

参加された方からの感想

今回5名の方の申し込みがありましたが、あいにくインフルエンザの流行と重なり、2名のキャンセルがあり、3名の方にご参加いただきました。

少人数になりましたが、皆さんに喜んでいただけたのでとても嬉しいです。

参加された皆さんにアンケートのご協力いただきました。

<40代 会社員の女性>

公的年金の計算式がとても簡単にできていて、自分でも計算しやすくて分かりやすいと思いました。ありがとうございます。

<50代 会社員の女性>

年金のことに興味が出てきました。ありがとうございました。

<20代 アルバイトの女性>

イラストが多く分かりやすかった。これから就職したら、少しずつでもiDeCoをはじめてみたいと思いました。その時は教えていただけると嬉しいです。ありがとうございました。

 

関連記事

【メディア実績】幻冬舎ゴールドオンライン 「宝くじ1.5億円当たった!」年収560万円の50歳サラリーマン…歓喜も束の間、“まさかの決断”へ。高額当選者がたった数年で「不幸」になりがちなワケ【FPが解……
こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動している三角(筆名:三藤)です。メディア掲載報告です。幻冬舎ゴールドオンラインさんで記事が掲載されました。 幻冬舎ゴールドオンラインさんは、『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を目指し、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営されています。取り上げるジャンルは、企業オ……
【メディア実績】ファイナンシャル・フィールド「扶養内で働いている妻の週の労働時間が20時間を超えてしまった! 社会保険に入らなくてはいけない?」
こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動している三角(筆名:三藤)です。メディア掲載報告です。お金と暮らしを考えるファイナンシャル・フィールドさんにて、記事が掲載されました。 今回は控除編、「扶養内で働いている妻の週の労働時間が20時間を超えてしまった! 社会保険に入らなくてはいけない?」です。 よくあるご相談で、「扶養内で働く方がいいの……
【緊急対談】なぜ炎上したの?『2,000万円』だけを強調したのは誰?
こんにちは。茅ヶ崎(湘南)でFPと社会保険労務士の二刀流で活動しています三藤桂子です。 突然ですが、確定拠出年金相談ねっと代表の山中先生と先月からマスコミを賑わしている、老後2,000万円問題について緊急対談をしました!   自分の強みは年金。それも公的年金について分かりやすく丁寧にお伝えし続けています。 5月から6月は新規の仕事に追わ……
【メディア実績】ファイナンシャル・フィールド「共働き夫婦、遺族年金が少なくなるって本当?」
こんにちは。FPと社会保険労務士の二刀流で活動している三角(筆名:三藤)です。メディア掲載報告です。お金と暮らしを考えるファイナンシャル・フィールドさんにて、記事が掲載されました。 今回は厚生年金編、「共働き夫婦、遺族年金が少なくなるって本当?」です。 日本の夫婦の在り方は、かつては「夫が外で働き、妻は家庭を守るべきである」が一般的だったころか……