【東京・吉祥寺】7月30日（月）13時半～15時「想いを遺すエンディングノートの書き方セミナー」開催

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セミナー情報
【東京・吉祥寺】7月30日（月）13時半～15時「想いを遺すエンディングノートの書き方セミナー」開催

西日本の豪雨の被害に胸が痛みます。被害に遭われた方の、お悔やみ・お見舞いを申し上げます。

「備えあれば憂いなし」防げないこともあるかもしれませんが、様々な場面において準備は大切だと痛感しております。

お金と住まいと夫婦問題の専門家　相談ねっとFPの寺門美和子です。

アマゾンで売上№１に輝き、売切れ続出の『終活・相続の便利帳』　一橋香織監修（枻出版社）を使って、セミナーを開講します。

　　☆吉祥寺産経学園主催『想いを遺すエンディングノート書き方セミナー』に登壇☆

産経学園吉祥寺　掲載HP

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☆彡セミナーの詳細はこちら！

相続が争族にならない為に・・・事前の準備が必要です！

『相続』は人生において経験をするのは１～２度、もしくは数回という方が多いのではないでしょうか？私も両親の相続はありました。大きな財産はありませんでしたが、父が亡くなった時は母が、母が亡くなった時は姉が、公平に決めてくれて遺品も遺産も分与しました。病床で母は毎日の様に「ママが死んだら姉妹仲良く！」という言葉を、言い続けていました。だから二人とも、未だにその事は忘れずに心に残しています。気の強い姉妹は、たまにけんかっぽくなったりもしますが(;^_^A、どちらかが謝ってますね。これは、母の教えのお陰だと、気がつきました。

しかし世間では残念な事に、『争族』になってしまうケースが実に多いようです！！裁判所のデーターによると、下記の様な発表がされています。

相続争そいで裁判所に持ち込まれたものの、32％は遺産価額が1,000万円以下、更に5,000万円以下まで拡げると、全体の76％に及ぶそうです。不動産があれば、数千万円の価値はあるものなので、直ぐにこの金額に達してしまいます。そうなのです！！『相続問題が起こり』『争族』へ発展してしまうケースは、資産家の人ではなく、ごくごく一般的な人たちなんです。

実際に、1億円を超える事件件数は全体の7％しかなく、5億円を超える事件はありません。なぜなら、資産家の人たちは、事前に相続に対しての対策をしっかりしているからでしょう。だから、、、争族になる事はなく、争族は庶民の問題なのです。

「うちに限って・・・」という油断は禁物　✖　しっかり向き合って下さいね。

自分史を振返ることもできる・・エンディングノート☆彡

遺言書とエンディングノートは同じなの？

別会場で行われたセミナーの参加者からこんな質問を頂きました。

エンディングノートは遺言書ではないのですか？

（40代　女性）

はい！　エンディングノートは『遺言書』ではありません。「じゃ～威力ないんじゃないの？」いえいえ、そんな事はないのです。遺言書では伝わらない想いを残していないから、相続が→争族になってしまうのです。「え～そんなものなの？」はい、そうゆうものなんです(#^.^#)

人は、日々の生活の中で、沢山の想いを抱えて生きています。生まれてから、進学し、就職をし、結婚をするまで、多くの葛藤や悩みを抱えながら道を歩んできたと思います。本当は大学に進学したかったのに、当時親の会社が倒産をして、大学進学の道を断念。高卒で入社したものの、世間の風当たりは強かった、、、。また、職場で出会った人と恋に落ち、楽しい時間を過ごしたのもつかの間、彼が転勤となり遠距離恋愛へ。何度も危機を乗り越えて、結婚したのが今の夫💛　そして、可愛い子どもが生まれたけど、小さな頃は病弱で、人見知りが激しく一苦労したなあ。

親は、様々な経験・想いから結婚し、自分が生まれてきた事を、そして育ててくれたことをどれだけの人が知っているのか・・。百人いたら100通りのドラマがそこにはあります。そんな想いを遺しておけば、無駄なきょうだい喧嘩が無くなるんですよ☆彡

申込み方法を知りたい方は「こちらから」

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井の頭公園まで徒歩3分の場所で開催します♪

遺品は誰が何をもらえばいいの？本当は・・あれが欲しかったのに

相続で揉めるのは何も資産だけではないのです。例え・・裁判沙汰にならなくても、親がいなくなった後、きょうだいや親戚が仲が悪くなる事ってよくありますね。その時問題になるのは、故人が大切にしていた遺品や葬儀の仕方etc・・　「まさかそんなことで(-_-;)」　相続アルアルは驚きが隠せないのですよ。それは皆、、、それぞれに、亡くなった人への想いが強いから。私も母が亡くなった時、宗教ができてしまうのではないかと思った位、皆それぞれの母への想いを語りながらも、「ママは（うちの母は皆からこう呼ばれていた）こう思っていると思うわ」と、勝手なことを言ってました(笑)

遺品分けでは姉妹けんかや、オバやいとこ達とのバトル話を聞くこともあります。そんな時「この着物は長女が生まれた時のお宮参りに着たのよ」とか、「この指輪は介護で世話になった長男の嫁にあげて欲しい」等、一言遺しておけば「お母さんの気持ちを大切にしよう」という気持ちになるものなんです。

親子や、お一人様にも参加して欲しい

このエンデイングセミナーは親子参加、きょうだい参加等して頂けたら、、嬉しいな～なんて思います。お互いにインタビューをしながら書きあうなんていうのも、また楽しい♪　先日ある方から「実際、ご年配の方は自分の相続には関心がなく”子どもがやればいいのよ”とおっしゃるんですよね」と聞かされました。　う～～～ん、だから争族が絶えないのに。。

私がエンデイングノート・セミナーを受講したきっかけは、自分自身がお一人様だから。そんな所から興味が湧きました。なぜなら、私には両親はもういないし、9歳年上の姉がいるだけ。私達姉妹には子供がいないのです。年功序列でいけば、私は一人ぼっちに( ﾉД`)ｼｸｼｸ…そうしたら、私の資産はどうなるのだろう？そんな疑問から、相続やエンデイングノートに興味を持ち、今では　全国相談診断士会　会長　一橋香織先生に師事し、『笑顔相続塾』1期生として学び、”エンディングノート”の普及の為に認定講師として認めて頂きました！！当日は、お一人様の資産の行方・・についてもお話しますね　(^_-)-☆