【千葉・八柱】12月14日（土）13時～15時＜相続セミナ―＞終活・相続の注意点は？エンディングノートを使って実践

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【千葉・八柱】12月14日（土）13時～15時＜相続セミナ―＞終活・相続の注意点は？エンディングノートを使って実践

♣ 開催日程 ♣

2019年12月14日（土）

13時～15時

八柱カルチャー

『老後の暮らし・年金・相続シリーズ』

＜第3回＞

終活・相続の注意点は？エンディングノートを使って実践

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相続診断士としての活動もしている私ですが、相続は奥が深いですよ。

相続が争族になる背景

相続って・・争族になることがある位、複雑な人間関係が絡まっています。相続のご相談を受ける度に「ご家族それぞれに問題ってあるものだな・・」と、しみじみ思います。誰が悪いとか、良いとかの問題ではないのです。その昔日本は、「家督相続」と言って、通常長男が家を継ぎ、その代わり、家族・親族一同の面倒をみるというしきたりがありました。その為に、子供の頃から、家長となるべき「教育・しつけ」がなされ、家は守るが、ちょっと窮屈な環境でもありました。だから「長男には嫁ぐな」的な発想が、昭和時代にはありましたね。しかし、法律が変り、時代が変わる中、この昔のしきたりと新しい考え方が交差する中に、相続の問題は複雑化されているように思います。

終活・相続の注意点は？エンディングノートを使って実践

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わかっているけど・・なかなか踏み出せない相続対策

相続を争族にしない為には事前対策をしっかりするしかありません。その第一歩は「相続リテラシーを」高めること。ついつい後回しにしがちな相続問題。しかし、準備をしておけば、問題は課題となり、知恵を集結すれば、解決へと導かれていきます。あなたのご家庭は如何ですか？

多くの方はこう言います。

「わかっていたんですが、ついつい」

「友達に聞いていたのですが、まさか自分の身にふり起こるとは」

「毎日、目先のことが忙しくて」

わかっているなら、もう一歩踏み出して、準備をしませんか？

手遅れになると、家族関係にもヒビが入ってしまうのが相続問題です。対策をした人としない人では、HAPPY指数に大きな差がでてしまいます。

終活・相続の注意点は？エンディングノートを使って実践

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相続の問題は人それぞれ。我が家はどれ？

「相続対策」と言っても、内容は人それぞれです。ちなみに・・お一人様の私にも相続問題はあります。私の相続人は9歳年上の姉が一人です。順番で言えば、残るのは私一人。私には自分名義の不動産があります。さて、この不動産、私が亡くなった後はどうなるのでしょうか？

今年の夏、ご相談があった案件。被相続人（相続を遺す人）は、病院のベットの上。奥様・娘さん・娘婿さんの三人からの相談でした。ベットの上の父親には、数十年前に別れた妻との間に子供が二人いる。その子たちには、自宅マンションを渡したくない。娘（実は奥さんの元夫との間の子）とは、養子縁組ができていない。急がないと。。。しかし、三連休前の金曜日の夕方の電話で、命のカウントダウンがある中では、できる事には限りがあります。最低限しておけることは？

また、あるご相談では、母方の祖母の自宅問題。大きな敷地内には三軒の自宅が建っているとか。そのうち一軒に住む叔父は博打好きで、お金遣いが荒く、そのせいで離婚までしているそうです。もう一軒は祖母の自宅、そして貸している家。どうも叔父が、その二軒を狙っているそうなのです。しかし、祖母の面倒はみない。お金も出さない。何か打つ手はあるのでしょうか？

多様化の時代、家族構成は様々ですし、事情も様々です。離婚・未婚・再婚問題。家族に障害者や訳ありの人がいるのも当たり前。また、家族仲が悪く「こいつの家族には渡したくない」という人がとても多いのには驚きました。

さらに認知症。寿命は延びましたが、認知症になると相続対策ができなくなります。なので、早めの対策をお願いしたいのです。

終活・相続の注意点は？エンディングノートを使って実践

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笑顔相続を導く為に♡

今回は『終活・相続の便利帳』を使用して、まずはお一人お一人の「生前整理」を考えて頂きながら、「相続リテラシー」を身につけて頂きたいと思います。まずはあなた自身が、ご家族が、どんな問題を抱えているのか、向かい合ってみませんか？　一橋香織先生監修のエンディングノート『終活・相続便利帳』は、家族を大切にし、想いを繋ぐ配慮が盛沢山なのです。是非、あなたにも書いて頂きたいです！！　そうしたら、あなたの家族の相続が『笑顔相続』になること間違いないですよ。