- FPとしての資格はあるけれど、どうやって仕事始めたらいいかわからない
- FPとして活動したいがなかなか集客できない
- 開催実績がないのでアピールしにくい
- 無料相談ばかりでいつまでも売上にならない
- FPとしてどんな商品を提供したらいいか自信が持てない
- 固いイメージを持たれていて希望するターゲット層と知り合えない
- 富裕層ではなくて生活者の支援がしたい
- もっとお客様を喜ばせるツールを増やしたい
こんな思いのあるFP向けに、社長BOKIゲームの体験会を開催しました。
社長BOKIゲームがどんなものか知っていただき、希望があれば今後インストラクターになるための説明会をご案内する予定です。
社長BOKIゲームは、柴山会計ラーニング株式会社が開発した商品です。
社長BOKIゲームについてはこちらをご覧ください。
FP向け体験会は「一般の大人向け」で
社長BOKIゲームは、受講する方の年齢やレベル、目的に応じて何度を自由に設計できます。
今回はFP向けですが、ゆくゆくご参加者の方が一般向けに主催することを想定して、「一般の大人向け」の内容で開催しました。
ゲームは大人も子供も同じもの
このゲームの優れたところは、子どもでも大人でも同じようにできることです。
レベルは「ゲームのルール」を柔軟に設計することで調整できます。
ケーキ屋さんの経営者になって、ケーキを販売しながら経営判断を下し、時には盗難に遭ったり(笑)ケーキコンテストに出るなどしながら、ゲームを進めていきます。人生ゲームの経営版みたいなものかしら(^^)
ルールだけ説明すると、わかったようなわからないような・・・・ですが、やっていると自然と経営判断を下していく自分に気づくはずです。
記録を取るのも大事な仕事
大人でも思わず頭を抱えたり、ムキになったり(笑)することがありますが、『社長さん』はゲームを楽しむだけではいけません。お金が動くたびにしっかりと記録を取り、元帳に転記していきます。
お金がどうなったときにどこに記録するか。
簿記の「複式」「貸借」という概念が、自然と身についていきます。
さすがに今回のご参加者はFPのみなさん。初めは戸惑っていてもすぐにスムーズに記録ができるようになりました。
FP向けならでは
- 低学年の子供向け
- 高学年の子供向け
- 個人起業家向け
- 企業研修向け
いろいろな場面で社長BOKIゲーム体験会を行ってきた経験から、子どもの場合は注意するポイントや声かけの仕方、個人事業の青色決算書と法人の決算書の違いなども今回はポイントでお伝えしました。
社長BOKIゲーム自体が、年齢を問わず幅広い人が参加できるように設計されています。
そのうえで相手に合わせて幅広い人に伝えていくことができるのがFPの強みでもありますね。
社長BOKIゲームインストラクターになると
社長BOKIゲームは、税理士・公認会計士の柴山政行先生が開発したボードゲームです。
認定インストラクターのみが社長BOKIゲームのキットを購入し、体験会を開催することができます。
FPが認定インストラクターになると・・・
「ゲーム」要素で子どもや親子向けにアピールができる
子どもの金銭感覚を養いたいという親御さまは多いもの。
お小遣いゲームという「家計経営」以外にも、経済や経営のことに親しんでほしい、簿記という資格を取る前に小さなうちから体験できるものがないか、と探している方もいらっしゃいます。
また、我が子には早くから「経営」の感覚を持ってもらいたいとお考えの経営者様などにもアピール可能です。
カルチャーセンターでの開催も大変ご好評いただいており、新たなお客様へ出会うためのチャンネルの一つにすることができます。
少人数開催で実績作りに
社長BOKIゲームは3人~開催することができます。
すでにFPとして活躍の実績がある方はもちろん気軽に。まだこれから活躍していきたいという場合も、少人数から開催実績を積み、そこからそのほかの講座へつなげていくチャンスになります。
少人数の場合は広い場所も必要がなく、ご家庭用のテーブルで充分に体験会を開催することができるため、開催のハードルを低くすることができますね。
商品があるから活動しやすい
FPの仕事の難しいところは「形のないものを売っている」ということ。
活動実績がない場合は、自分のサービスを形にして伝えるのが難しいことも多いです。
その点、社長BOKIゲームは「ボードゲームセット」と「お店の通信簿」がセットになっており、基本のゲームの流れはあらかじめ決まっています。
講師経験が少ない場合も安心して開催することができます。
”楽しみながら学ぶ”を体験
今回はすでに活動実績のたくさんあるFPの方にもご参加いただきました。
どんな様子だったかは・・・・
写真の通りです(^^)
売上総利益・営業利益・経常利益、貸借対照表、損益計算書・・・・経理の経験がないとつい構えてしまいそうな言葉も、このようにゲームを楽しみながら自然と触れ合っていくことができます。
会計の知識や考え方は、論理的思考を養い、世の中を広く深く見る力になります。
生活者の近くで伴走するファイナンシャルプランナーを通じて、お金の知恵や教養、判断力を高める機会を提供して行けたらと思っています。
企業・団体さまで開催のご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。