iDeCoの金融機関の選び方「確定拠出年金スタートアップ講座DAY１」開催報告

確定拠出年金イデコ（iDeCo）をやりたいけど、まず金融機関の選び方からわからない！そもそもどこでできるの？何を基準に選んだらいいの～？
と悩んでいませんか？

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共働き家計専門！「貯まる・増える仕組みづくり」
確定拠出年金ねっと認定CFPの塚越菜々子（つかごしななこ）です。

今も未来もお金が増やせる！
「確定拠出年金（iDeCo）スタートアップ講座（全４回）」の一日目を開催しました。

この講座は、今まで資産運用も全くしたことがない・コツコツ定期預金をして貯めてくるのが一番いいと教わってきた、そんな方向けです。

疑問に思ったことが聞けないのだと意味がない！と思っているので、少人数の人数限定で開講しています。

第１回目の講座の内容

• 資産運用の基本のキ（安全・安心に資産を増やす方法は？）
• iDeCoの仕組みとルール（どこでなにをすればいい？）
• どこでiDeCoをやるかをどう決める？（手を付ける順番は？）
• そもそも株とか債券とかって？（金融商品ってどんなもの？）

「増やす力」アップ１DAYセミナーに参加してくださっている皆様でしたので、iDeCoやつみたてNISAがなんなのかはすでにご存じです。そのため、この連続講座では「実際にiDeCoを始めるために必要なこと」に特化して説明していきます。

 

ものすごく儲けなくてもいい、大失敗だけはしないように。

そのための必要なのが資産運用の基本。「長期・積立・分散」の重要性についてのおさらいです。

そして、iDeCoはなんといっても登場人物が多い！関係する機関の理解が大事です。
運営管理機関・記録管理機関・国民年金基金連合会・信託銀行・・・・・覚えなくてもいいけれど流れを知っておかないと「どこの管轄？」「どこから書類が来る？」と混乱してしまします。登場人物が分かると、手数料のカラクリもわかりますね。

そして、この回のキモは「どこでiDeCoを始めよう」です。

私はどこにも属さない・手数料の収入を一切持たないFPですので、どこかをお勧めするということはありません。
手数料や商品の数などいくつかのポイントで、参加者の皆さんそれぞれのスマホでワイワイと検索してみてもらいます。
「うちのメインバンクもやってたんだ」「こんな証券会社聞いたことない～」「ホームページなんか可愛い」「え？保険会社？」など、発見がたくさんありましたね。

実際に手を動かすのが大事。だって自分がこれから長い付き合いをしていく相手を選ぶのですから。
（あ、途中で乗り換えも可能ですけど、手間がかかるので）

そしてさらに、今後「何を買うか」選ぶときに最低限必要な「投資先」の話。
株とか国債という言葉は聞いたことがあって、株はハイリスクハイリターン？じゃあ債券は？いや、そもそも債券ってなに？コモディティなんて言葉は聞いたこともない！など、基本の基本を簡単に知っていただきます。

資料請求をしてみましょう

この講座は連続講座ですので、宿題があるのです。
１回目の宿題は「気になる金融機関の資料を取り寄せてみよう」です。
実際に行動しないと、お勉強しただけでは始められませんからね。

講座内でお伝えしたポイントで、自分に合いそうな金融機関をいくつか見繕って、資料請求です。
深く考えなくても大丈夫。まずはホームページの好き嫌いで選んだっていい。そこから見えてくるものが必ずありますから。

メッセンジャーグループでいつでもサポートします

iDeCoは資料請求一つとっても、実は初心者さんには意外に難易度が高いのです。

・そもそも、自分の年金が「１号」なのか「２号」なのか「３号」なのかと言われても・・・
・資料請求と申し込みって違うの？申し込みボタンしかない！
・基礎年金番号ってどこに書いてあるのー？

などなど、ちょっとしたことで引っかかるポイントがたくさん！
（ここは運営管理機関に何とかしてほしい気持ちでいっぱいです）

さらには、
・夫に、「変なこと始めるなよ」と怪しまれた。
なんていう話も！

一人でやっているとそこで止まってしまうのです。わからないこと始めようとしているのに、わからないこと聞かれたら不安ですものね。

そのために、この講座はメッセンジャーグループでつながって（LINEグループみたいなもの）いつでも気軽にご質問を承ります。他のメンバーの質問がとっても参考になりますし、みんなでワイワイやりたいのが（いくつになっても）女子ってものですから(^^)

もちろん、個別に聞いた方がいいことは、個別のメールでもご相談を承っています。

１回目の講座のご感想

• わかりやすかった！
• 国債ってそういうことだったんだ！
• さっそく資料請求します！
• 面白くなってきた～

など、とっても仲良く和気あいあい。

資料請求の状況のご報告から、イオン銀行・楽天銀行が今回のメンバーの中では人気の模様です。

もし、この連続講座にご興味がありましたら、ぜひ次回募集をお楽しみに！
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