片働きの家庭より、共働きの家庭が増えてきていますね。単純に考えて収入は増えるわけですから、やはり家計的には安定してくることが多いです。夫一人で800万円稼ぐより、夫500万円・妻300万円のほうがいざというときのリスクは分散されています。
共働きには様々な面でメリットが多いですが、家計の相談を受けていると「これは共働きのデメリットだな」と感じることも多くあります。
\家計簿にサヨナラしよう!/
共働き家計専門!「貯まる・増える仕組みづくり」
確定拠出年金ねっと認定CFPの塚越菜々子(つかごしななこ)です。
共働きのデメリットの一つは「困り感がないから無頓着でもなんとかなってしまう」「実は能動的に貯金をする習慣がない」ということです。その結果、まとまった大きなお金が必要となった時や、老後に収入が一気に亡くなったときに破綻しやすくなってしまうのです。
共働きは2人合わせれば退職金も多いケースも多いですが、人生100年時代、定年からの長い年数を退職金を無頓着に使ったらあっという間に尽きてしまいます。
今回は「このままではいけない」「でも子どもがもう小さくないから間に合わないかも」と不安を抱きながらも、家計再生プログラムに参加してくださったお客様の事例と、プログラムを受けて変化を感じた生の声をブログでご紹介しました。
赤字をボーナス補填していた家計が年間200万円以上貯蓄できるようになった実録
いわゆる「貯めどき」を何もせずに過ごしてしまって、もう間もなく教育費が大きくかかりだすころ。
これまではなんとなく回ってきたけれど、教育費も老後の資金もほとんどたまっていない。今更間に合うのかな・・・・そんなお悩みをもってプログラムはスタートしました。
一番初めに面談をしたときに色々と問題が発覚しました。
- 住宅ローンをかなり前に組んだままの利率
- やけに高い自動車保険
- まもなく自動移換されてしまう企業型確定拠出年金
- いくら支出があるのか把握しにくいお金の流れ
ご相談者様はフルタイム正社員で転職したて。
一人で調べながら家計を整えていくには待ったなしの状況でした。ここから家計を再生していこうと決断し、伴走することになりました。
連続6回の面談で家計には大きな変化が起きています。
▼詳しい相談実例はこちらでご覧ください。
【家計再生事例】正社員共働きが老後破産の予備軍?しっかり対策して年間200万円の貯金を可能に
保険だけじゃない・資産運用だけじゃない・住宅ローン見直しだけじゃない。
ツギハギではなく、すべてを包括的に見直すからようやく「再生」できるのが『家計』です。そして家計全般を広くサポートできるのがファイナンシャルプランナーです。
全体の把握から問題点を探し出し、それぞれに合った解決策の提案はお任せください(^^)
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