野原 亮

増えてます!元大手企業から独立した個人事業主・小規模事業者、中小企業への転職者のための企業型DC(確定拠出年金・401k)

こんにちは。FP相談ねっと認定FP、野原(のはら)です。

最近ご無沙汰しておりましたが、ようやく、大手企業での研修と書籍の執筆が落ち着いてきて、色々考える時間やコラムを書く時間を確保しつつ、時間の使い方が下手クソな自分に悶々としています。

さて、最近お問合せが増えてきています。

元々、大手企業に在籍されていて、企業型DCの加入者だったかたが、独立や転職を機に、自分の会社や転職先でも、以前と同様に企業型DCに加入したい、ということで、企業型DCの加入方法や、企業型DCの自社への導入方法を知りたいというかたが増えてきています。

大手企業ではすでに当たり前のように導入されていますから、独立した社長からすれば、その有効性を認識されているので、自分の会社でもやりたいのでしょう。

また、中小企業へ転職され、次の会社で役員や幹部クラスで働かれているかたであれば、ご自身の生活保障、老後保障・退職金などがとても気になるかたも少なくありません。

そこで、1人社長や家族経営などの小規模事業者や、50名~300名規模の中小企業でも、この企業型DCへの注目度があがってきているのを感じています。

この動きは、いつか必ずくると思っていたものの、それには想像以上に時間がかかりました。

ただ、企業型DCの加入者数が増えてくれば、一気にこの流れはくるという確信もありましたので、ようやくやってきたかと、少し感慨深くもあります。

人材の流動化や副業・複業、成功するベンチャー企業など、広い意味で中小企業の存在感が増してきているなか、中小企業にとっては欠かせない制度としての知名度もあがってきています。

やはり企業型DCの、絶対的な加入者数・加入率を考えると、これからは普及が加速するステージに入ってきましたので、それも当然なのかもしれません。

2017年08月30日:iDeCo参入競争激化!確定拠出年金のゆくえ・・・

ただ、現在はコロナ禍の影響もあって、気軽に直接リアルに話を聞けないというお悩みを抱えているかたもいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、ぜひお問合せください!

Zoomなどのオンラインでも、直接お伺いするのでも、貴社のご都合に合わせて対応させていただきます。

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企業型DCは、1度聞いてすぐに理解しにくい制度かもしれませんので、何度ご連絡いただいてももちろんOKです。

その際にはぜひ、貴社の顧問税理士・社労士のかたも含めてチームで対応させていただきたいですし、まだ貴社には顧問がいらっしゃらないということでしたら、貴社方針にベターな先生をご紹介させていただくことも可能です。

GWや夏季休暇がもうすぐやってきます。

日常業務でお忙しいとは思いますが、少し立ち止まって、考える時間をつくってみていただくと良いと思います。

それでまた、お会いしましょう!