野原 亮

【FP困惑】事実と感情を使い分けて「投資は社会貢献」という言葉をちゃんと使いこなし、投資への理解を深めよう!

最近、男性Aさんの妻Bさんが積立投資を始めています。お子さんが生まれて数年たち、友人と一緒に参加したセミナーをきっかけに、「投資は社会貢献」と楽しそうに積立てしているようです。

そんな夫Aさんが妻Bさんに言ってしまったあることがきっかけで軽くケンカ中のようで、飲みの席でそんな話になりました。

そもそも「投資」とは?

そもそも「社会貢献」とは?

成長の可能性に賭ける

そんなこんなで、「投資は社会貢献」という言葉をたまに使うFP野原ですが、「投資とは、成長の可能性に賭けること」という表現を好んでよく使っています。

金融業界の中と外から20年ほど見てきて、さらに過去の歴史なども勉強していくなかで、この数年、結論として使っている表現です。

経済が発展する、企業が成長する、自分が儲かる・・・何にどれくらい自分のお金が貢献できるかは僕にはわかりませんし、お金を出すからには応援したいという気持ちももちろんあります。

どちらにしても確実に言えることは、確証のない世界で、投資先や自分の成長の可能性にお金を使っているということです。

経済や企業であれば、成長を目指すような仕組みに、事実としてなっているし、自分もそうありたいと願っています。

我々人間は、確実なものには興味を示さないことが多く、不確実であればあるほどなぜか気になる生き物だと考えています。

成長する可能性、増える可能性があるからこそ、そこにお金を出したくなるんです。

不確実な可能性こそ、我々の行動を促す原動力になっているはずです。

まずは事実と感情にわけてみて、他人のいうことを鵜呑みにせずによく考えて、その上で自分に合った、自分が好きな方法を取捨選択していっていただくことを願っています。

いま、編集で関わらせてもらっている書籍でも、「投資」という概念はそのテーマにおいては、一般的に関係ないと思われていますが、「広い意味での投資」で世の中を見るヒントをどうやって盛り込むか、悩ましいところです。

拙著「0円投資」の「p157~p161」や「あとがき」にその原型を記載しておりますが、まだまだ完成度が不十分でした。

あと数ヶ月で高みを目指せるのか、自分の可能性に賭けてみます(笑)

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