野原 亮

【メディア実績】ファイナンシャルフィールド『どうするNISA?これだけは押さえておきたい!ロールオーバーか特定口座、どちらにすべき?』

 

こんにちは、東京(品川)の確定拠出年金相談ねっと認定FP、野原です。

 

NISAのロールオーバー申込書類の受付締切が、もう1ヵ月を切っています。

資料請求しても、申込書が郵送で自宅に届くのに、もしかしたら日数がかかるかもしれません。
ロールオーバーを検討中のかたは、なるべく今月末までに資料請求することをオススメします。

 

ファイナンシャルフィールドさんにて記事が掲載されてましたのでご報告です。

どうするNISA?これだけは押さえておきたい!ロールオーバーか特定口座、どちらにすべき?

Yahoo!ニュースでもとりあげられました。

 

■あらためて一般NISAの投資可能期間を確認

もう見飽きた図解かもしれませんが、再度確認しておきましょう。

以下、わかりやすくするために投資信託に限定したNISAのお話の補足をさせていただきます。

(金融庁WEBサイトより)

 

注意点

※主に楽天証券WEBサイトより引用しており、他社のルールは違う可能性もあります。
他社でお取引されている場合は、念のためご確認ください。

 

あれ、どうだったっけ?という疑問が出た場合は下記をご覧ください。

 

<楽天証券>
サービス概要

NISA口座開設時のご注意点 【重要】

よくあるご質問【取引ルール】

<金融庁>
NISAのポイント

 

※ロールオーバーされないかたへ

移管日(年内最終営業日)の時価(終値)が取得価額となり払い出されます。
何もしない場合は、特定口座開設者は特定口座へ、未開設者は一般口座へ払い出されます。

 

NISA枠をかなり使用する積立てペースのかたはロールオーバーしない方が良いかも!?

ロールオーバーすれば、その分新規枠が減ることになります。

 

大きく評価損を抱えていたり、そもそもNISA枠を使いきれない投資家は、特に気にすることなくロールオーバーでも良いかもしれませんが、

評価益もあり、毎年NISA枠をかなり使用するようなかたは注意しましょう。

 

ロールオーバーすることで、非課税枠ではなく課税口座にて、どのみち積立てしていくことになるでしょうから、将来の選択肢を狭めるロールオーバーはオススメできません。

 

トータルの非課税枠をより大きくするほうが、値上がり益への非課税より優先したほうが良いとも考えられます。

 

理由は、冒頭のコラムの通りです。

 

とはいっても、この問題は本当にケースバイケースになるため、よく考えてから自分にあった判断をされることを願っています。

 

 

 

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