野原 亮

【メディア実績】監修 | (株)マイベスト『mybest』【徹底比較】NISA成長投資枠のおすすめ人気ランキング【利回りが高い銘柄は?】


こんにちは。相談ねっと認定FP、野原です。

インターネットで、“最高の選択体験”を実現する
よりよい選択が、人生を豊かにしていく。

株式会社マイベスト「ABOUT US」より

株式会社マイベスト様の商品比較サービス「投資・資産運用」「NISA」にて、「NISA商品」の監修記事がアップされましたので、でご報告です。

共同監修「はじめてのNISA」と同様ファイナンシャルプランナー、伊藤亮太さんと、そして高山一恵さんとコラボさせていただきました。

アメリカの大統領がトランプ氏になり、よりマイルドなインフレ状態で、より長期的に成長していくことが期待される米国株。

すぐに思い当たる懸念点はひとつしかありません。

出来レースになっている、アメリカの債務上限問題くらいでしょうか。

トランプ氏の国家、経済運営には概ね賛同できる部分が多いですが、「DS(ディープ・ステート)を倒す」という大目標のもと、DSが紐づいているアメリカの財政支出が、部分的に大きな影響をうけることはすでに想定されています。

ただ、実際にトランプ氏がどうするか、財務長官に指名された、かつてのジョージ・ソロス氏のソロス・ファンド・マネジメント最高投資責任者(CIO)、スコット・ベッセント氏がどうかじ取りしていくのか、それに対して市場がどう反応するかは未知数ですが、少なくとも株価を軽視する政策は限定的になることが想定されます。

対して、日本も欧州も中国も投資対象としては最優先できない現状を考慮すると、「消去法的にアメリカ」という結論にならざるをえないでしょう。

本来であればいま、最もポテンシャルもチャンスも将来的に大きいのは、まさに我々の日本のはずですが、政治が問題外ですから、しばらく時間がかかりそうです。

【徹底比較】NISA成長投資枠のおすすめ人気ランキング【利回りが高い銘柄は?】

NISAの成長投資枠は、投資信託にしか投資できないつみたて投資枠と比較すると、個別の株式への投資・REIT・債券型投資信託など投資できる対象の幅が広いことが特徴。投資に慣れてきて、積極的にリターンを狙いたい人にぴったりです。しかし、銘柄の数が多いうえ、「リターンはほしいけどリスクは高くない?」「高い成長性が期待できるのはどれ?」と気になることが多く、どれを選べばよいか迷いますよね。

今回は、人気のNISA成長投資枠の銘柄29サービスを、3個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのNISA成長投資枠の銘柄をランキング形式でご紹介します

マイベストが定義するベストなNISA成長投資枠の銘柄は「将来的に高い成長性が期待でき、不況時でも値下り幅が抑えられる商品」。徹底検証してわかったNISA成長投資枠の銘柄の本当の選び方も解説しますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。

「成長投資枠・つみたて投資枠とは?」「おすすめの投資信託は?」という疑問にも答えますので、ぜひ口座開設の際の参考にしてください。

ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです!

NISAのつみたて投資枠・成長投資枠を使いこなすための重要ポイント

リスクはクスリ

僕が、はじめて投資信託を買ってから、はや24年がたちました。いまでは150本以上、保有しています。
その24年のなかでいままで1度も、投資信託は「ほったらかしで良い」と思ったことはありません。

保有する金融商品の価格が、上がったり下がったり上下にブレる、というそのブレ幅を「リスク」といいますが、我々個人の家計でみた場合、大事なのはそのリスクではありません。

将来こうしたい
こんな生活をしたい
こんな余生を送りたい

というようなライフプランにおける、家計の資金計画から上下にブレてしまうことも、『リスク』といいます。

この資金計画からの『リスク』を減らすためのひとつの方法が、保有する金融商品の価格が上下する「リスク」を減らすことです。

金融商品の「リスク」
資金計画の『リスク』

どちらにしても、「ほったらかし」はリスクもほったらかすことになり、将来、

資金計画を上回ればラッキー
資金計画を下回ればアンラッキー

という、運まかせの人生になってしまいます。

ということで、、、僕が運営する、小さな小さな勉強会『ズルい!投資』では、「リスクとの付き合い方」も、かなり具体的にお伝えしています。

リスクはクスリ(薬)

付き合いかたがうまくなると、価格の上げ下げが気にならなくなる。

というより、

気分が高揚したり
落ち込んだり
恐くなったり

となってしまったとしても、価格の上げ下げを味方にすることができます。

そのために必要なのが、

(1)口座へのログイン

資産が減ってしまうこともあるという現実も受け入れる

(2)リバラン

シンプルなルールに基づいた、リスクコントロールのためのメンテナンス

これは僕の24年間、変わらない真実です。

今後の皆さまの、なにかの参考になれば幸いです。

潮が引いたあとに、誰が裸で泳いでいたかがわかる

by ウォーレン・バフェット

注目記事ピックアップ

主な執筆・監修実績

三井住友銀行 MoneyVIVA |「お金の色分けしてみよう」シリーズ

まとめ

#1

#2

#3

#4

三井住友銀行 MoneyVIVA |「FPが聞いた!お金のしくじり失敗談」シリーズ

週刊誌

小学館
女性セブン
2024年6/20号

『PRESIDENT』2023年8/4号(7/14発売)

限られた時間で、お金を増やす方法
金持ち老後の株・投資戦略

老後資金と投資スタンスの関係をどう考えればいいか
【最新鉄則】なぜか9割がやらない! 今すぐやるべき「投資&老後資金づくり」大全

(担当記事)
ほったらかさず、ときどきメンテナンス!
「ほったらかし投資」で、他人より儲ける5つの秘訣

関連記事

2007年11月から10年であなたの資産は何倍に増えましたか?
こんにちは、品川の確定拠出年金相談ねっと認定FP、野原です。   え?増えてないよ~というかた! 大丈夫です。これから頑張りましょうね!   直近の動きでは、日経平均やNYダウなど、単純に指数に連動するような運用をしているひとの資産がもの凄いスピードで増え続けています。   きちんと勉強して、あらかじめ現金化を進め……
【Clubhouse】10/27(水)22:00~22:30『【FP野原】ちょっと教えて!資産運用』
トークルームのURL ▶https://www.clubhouse.com/event/PA0dQ6BO こんにちは。FP相談ねっと認定FP、野原(のはら)です。 今週も資産運用に関する疑問・質問にお答えします。お楽しみに~! テーマ 「資産運用のギモン・質問に何でもお答えします!」 トークルーム……
iDeCoの掛金拠出可能期間・受給開始年齢、65歳まで伸びて欲しい
こんにちは、品川の確定拠出年金相談ねっと認定FP、野原です。   2月のセミナー     今月、それなりに新聞などで話題になっている定年の話。   公務員定年、65歳に引き上げ検討 制度設計、民間の呼び水に(9月9日付日経電子版)   政府が公務員の定年を現在の原則60歳から65歳に引き上げる検討を……
資産運用に特化した、ヘビーユーザー向けの有料オンライン相談・有料メール相談サービス【マネジオ】
こんにちは、品川(高輪)の確定拠出年金相談ねっと認定FP、野原です。   今回は、資産運用を「あたりまえに」と願う僕が以前から考えていた、資産運用(アセットマネジメント)に特化したサービスについてのお知らせです。   こんなお悩みやニーズをお持ちですか? ● 疑問に思ったらなるべく早く解決したい ● ネット上に微妙……