竹内 誠一

立春メッセージ!「やりきる1年 あなたとともに!」〜「今年こそはの卒業」と「思い立ったが吉日」〜

皆さん、こんにちは!

確定拠出年金相談ネット認定FPの竹内誠一です

 

 あらためて、明けましておめでとうございます。

本日は2月4日。

旧暦では「立春」、1年の始まりと言われています。

 

今日は「立春」新たな年の始まりということで。

2つのメッセージをお伝えしたいと思います。

 

1つ目は、「今年こそはからの卒業・脱却」

そして、

2つ目は、「思い立ったが吉日」

です!

 

ではまず、1つ目は、「今年こそはからの卒業・脱却」です。

早いもので2018年(平成30年)を迎えて1ヶ月が過ぎました。

 

皆さんは2018年、どのような目標や抱負を建てられましたか?

きっと年越しの瞬間や初詣などで今年の目標や抱負を大きく願い抱いたでしょう。

そのように、毎年その年その年1年の願いを込めて、お祈りすると思いますが。

お願い事、または自分との約束、決意することの中で昨年と同じことを約束、決意していること、ってないですか

 

「今年こそは〜しよう」「今年こそは絶対こうしよう」って、そうこの「今年こそは」の同じ約束、決意毎年繰り返していること、ってないですか。

 

とすると、毎年約束・決意していることって新しいことよりも、昨年も目標にしたけれどできなかったことや結構毎年同じことを繰り返していることが多いのではないでしょうか。

 

今年2018年(平成30年)ちょうど1ヶ月が過ぎ、そして新たな年明けを迎えました。

ここで年頭に誓った目標を思い出し、1ヶ月経った現状を見て、修正するところは修正し、あらためて立てた目標にコミットしましょう。

そして、「今年こそはからの卒業・脱却」そましょう!

 

 

続いて、2つ目の「思い立ったが吉日」です。

何が言いたいかというと、これをやろう、という時期に遅いも早いもないということです。

そう、まさに林修先生の「いつやるの? いまでしょ!」です。

 

アップルが毎年開催し新商品や戦略が発表されている年次開発者会議「WWDC」。

その「WWDC2017」で紹介されたのが最年少プログラマー 10歳のリマ・ソエリアントくん、そして2歳の現役プログラマーの若宮正子さんです。すごくないですか? 10歳の少年、82歳のおばあちゃんが現役で活動し、制作したものが認められているのです。

 

では若宮さんについて、少しご紹介いたしましょう。

82歳でiPhoneアプリの制作を手がける現役プログラマー、という若宮正子さん。

まさに「コンピューターおばあちゃん」と呼ぶにふさわしい若宮さんがパソコンを始めたのは、実に還暦を過ぎた60代とのことです。

勤めていた会社を定年で退職したあと、自宅で母親の介護を始めることになったのがきっかけだそうです。

人と会って話をするのが大好きな性格なので、外出して友だちとおしゃべりできなくなったのが何よりつらかったという若宮さんが孤独感を解消するツールとして目をつけたのがパソコン。

Windows 95が登場する前でパソコンを使いこなすのは難しい時代に、なんと書籍を買って独学で使い方をマスターし、パソコン通信のチャットを利用して、友だちと大好きなおしゃべりを楽しんだそうなのです。

その後、パソコンの魅力に取りつかれた若宮さんは、独自のアイデアでパソコンを楽しく活用することに多くの時間を割くようになり、現在は、自宅でパソコン教室を開いており、同世代のシニアの友だちと楽しくおしゃべりをしながらパソコンやスマホの楽しみ方を教えたり、IT関連の話題を取り上げて解説しているとのことです。

そんな若宮さんに大きな変化をもたらしたのがプログラミング。

81歳だった昨年の2月、自身で制作したiPhone用アプリ「hinadan」(ひな壇)がアップルの審査を見事に通過。App Storeで公開されるやいなや、「81歳のおばあちゃんが作ったアプリ」として大きな話題を呼日、画面に現れるひな人形を正しい位置に配置するというシンプルな内容ながら、App Storeでのアプリの評価は大半が満点の星5つで占められ多そうです。

若宮さんが81歳にしてアプリを開発しようと思ったきっかけは、「シニアが楽しめるアプリがなかったから」。「若い人が好むゲームアプリは多いが、シニアには難しすぎて楽しめない」と以前から感じ、それならばパソコンが得意な自分で作ろうと思ったということです。

若宮さんは「シニアでも若い人でも、ぜひプログラミングに挑戦してほしい。まずは簡単なものでよいから、自分で作ったアプリがiPhoneやiPadで動いた!という感動を味わってほしい」と語る。「もし失敗したとしても、時間やお金をちょっと失うだけ。誰も死んだりはしないので、どんどん失敗を繰り返して成長すればよい」と語られたとのことです。

 

 

どうですか?

60歳でパソコンを始めて82歳で現役プログラマーの若宮さん、そして若干10歳の少年。

何かを始めるのに、遅いも早いもないということですね。

必要なのは、やるきっかけとやる気だけ。

そう「やるか」「やらないか」だけ

決めるのも自分、やるのも自分ですからね。

 

私も45歳、いや、まだまだ45歳です。

ビジネスもプライベートもやりたいこと満載です。

今年はとにかく走りに走って、叶えまくります。

 

皆さんも、今年やろうと決めたこと

または、これまでやろうと思っていたけどなかなかできていないこと

やるのは今です。

やると決めたこと、をとことん一緒にやり切りましょう!

 

投資を始める、老後設計・将来設計

会社経営や人事・労務管理の悩みなど

 

FP社労士として、

あなたの目標達成や悩みや問題の解決に

全力で応援・サポートさせていただきます。

 

何かあれば、一人で抱えずご相談ください。

いつもそばに一緒にいます。

そして、一緒に頑張りましょう。

 

今日からの1年、皆様にとって実り多き良き1年になりますように。

 

それではまたお会い致しましょう!

 

 

竹内FP社労士事務所

確定拠出年金相談ネット認定FP

竹内誠一

 

 

関連記事

元カリスマCAが語るCAを目指すのに大切な3つのポイントとは⁈
FLTV たけチャンネル第41回配信 元カリスマCAが語るCAを目指すのに大切な3つのポイントとは⁈ 1月20日(月)20時からの「志ある経営者の応援番組 FLTVたけチャンネル」第41回のゲストは元CAマナー講師 バイリンガルMCの印南留美さんでした。 大学時代からモーターショーなどのイベントでMC・ナレーションとして活躍し、大学卒業後は、客室乗務員と……
取り戻そう!子どもたちの輝きと明るい未来を✨
FLTV たけチャンネル第59回配信 取り戻そう!子どもたちの輝きと明るい未来を✨ 6月29日(月)20時からの「志ある経営者の応援番組 FLTVたけチャンネル」第59回のゲストは、ゆめの森こども園 フーズフォーチルドレン代表の前島由美さんでした。 前島さんは、25年間保育園に勤務されていた保育士時代にオーガニックな保育園給食で、……
あなたが女子アナ・CAになるために必要なスキルとは⁈
FLTV たけチャンネル第47回配信 あなたが女子アナ・CAになるために必要なスキルとは⁈ 3月16日(月)20時からの「志ある経営者の応援番組 FLTVたけチャンネル」第47回のゲストは2回目のご出演 元NHKキャスター 相澤静アナウンススクール代表 相澤静さんと元CA C iel主宰 印南留美さんのお2人でした。 アナウンサー・キャスターを養成されて……
明るい未来を見据えた地域行政をあやこ先生と考える!
FLTV たけチャンネル第60回配信 明るい未来を見据えた地域行政をあやこ先生と考える! 7月6日志ある経営者の応援番組FLTV® たけチャンネルの第60回今回のゲストは、江東区議会議員 鈴木 綾子先生でした。 働く女性の目線から、「日本一働きやすく、暮らしやすい江東区」を実現するため、日々区政に尽力されている現在江東区議会議員 3期目の鈴木あ……