ご覧の皆さま、こんにちは。
年金というフィールドで、相談業務、教育研修、制作(執筆・編集等)、調査研究という4領域で活動中、年金のポリバレント・井内(いのうち)です(※ポリバレントとは、サッカーで複数のポジションをこなせる選手として使われている言葉です。)。
東洋経済オンライン(東洋経済新報社様)にて新規記事「50代で独立したら年金・健康保険はどうなるか」が掲載されました。今回は、50代で会社を退職し、独立した場合の社会保険についての内容です。
会社員の時は会社に社会保険も税金も手続きしてもらっていましたが、退職して独立したら全て自分で手続きが必要です。
これまで勤めてきた期間が長い人ほど、会社員生活や勤務先の社風に染まり、考えの切り替えが大変ですが、独立する場合は意識を変えることがまず大切です。
その上で、独立後は
「個人事業主で国保・国年に加入するか」
「法人化して健保・厚年に加入するか」
どちらかということになります。
当然、保障の面から言うと健保・厚年のほうが厚くなりますが、独立後は事業のことだけでなく、自身の将来のこと、いざという時のことも含めて考えていく必要があるでしょう。
【これまでの実績】——————-●年金相談は4000件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。●執筆は通算250本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」(法研様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)。●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。●取材協力先として扶桑社様、日本経済新聞社様。●その他、動画「人生とお金の悩みを解決!たった5分のお金の学校」に出演。
執筆・取材の依頼は下記まで↓↓↓