五十嵐 義典

【メディア実績】フィナシー「施行直前! 『年金制度改正法』で公的年金はどう変わる?」「第4回 年金の繰上げ受給、減額率が0.4%に緩和―それでも繰上げは慎重に決断すべき理由」

FP相談ねっとの井内(いのうち)です。

早いもので2月も下旬、本日の祝日をいかがお過ごしでしょうか。

あと1か月ちょっとで年金制度の大きな改正がいくつか施行されます。

全6回に渡ってお届けしております、フィナシー(株式会社想研様運営)の特集記事、「施行直前!『年金制度改正法』で公的年金はどう変わる?」の第4回目を掲載頂きました。

第4回 年金の繰上げ受給、減額率が0.4%に緩和―それでも繰上げは慎重に決断すべき理由」と、今回は繰上げ受給についての改正点です。

今回2022年4月に改正されるのはその減額率です。

減額率の改正によって繰上げがしやすくなるのは事実ですが、減額率以外の部分は改正されませんので、繰上げの注意点は理解した上で繰上げ請求することが大切です。

残り2回についてもお楽しみに!

【これまでの実績】——————-●個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計4000件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。●執筆は通算300本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」(法研様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「finasee(フィナシー)」(想研様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)。●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。●取材協力先として扶桑社様、日本経済新聞社様。●その他、動画「人生とお金の悩みを解決!たった5分のお金の学校」、Clubhouseルーム「【FP井内】いのっち公的年金語り部屋」に出演。

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