ご覧の皆さま、こんにちは。
年金というフィールドで、相談業務、教育研修、制作(執筆・編集等)、調査研究という4領域で活動中、年金のポリバレント・井内(いのうち)です(※ポリバレントとはサッカーで複数のポジションをこなせる選手を指しています。)。
ファイナンシャルフィールド新規記事「年金にまつわる年数をもう一度整理(3)「25年」に関するもの」が掲載されました。
全4回の第3回目は25年に関するもの。
老齢年金の受給に必要な資格期間は、第1回目で取り上げたとおり10年となっています。
かつて25年だったのが2017年8月に10年に短縮されたわけですが、一方、遺族年金の要件については10年に短縮されず、依然として25年のままの規定が残っています。
10年の受給資格期間を満たして自身の老齢年金は受給できても、死後に遺された家族が遺族年金を受けられなくなることもありますので、できる限り年金は長く掛けておきたいところです。
【これまでの実績】——————-●個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計4000件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。●執筆は通算250本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」(法研様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)。●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。●取材協力先として扶桑社様、日本経済新聞社様。●その他、動画「人生とお金の悩みを解決!たった5分のお金の学校」、Clubhouseルーム「【FP井内】いのっち公的年金語り部屋」に出演。
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