五十嵐 義典

【メディア実績】ファイナンシャルフィールド「退職目前! 年金の手続きを確認しよう(2)60歳以降に退職した場合」

ご覧の皆さま、こんにちは。

年金というフィールドで、相談業務、教育研修、制作(執筆・編集等)、調査研究という4領域で活動中、年金のポリバレント・井内(いのうち)です(※ポリバレントとはサッカーで複数のポジションをこなせる選手を指しています。)。

ファイナンシャルフィールドで新規記事「退職目前! 年金の手続きを確認しよう(2)60歳以降に退職した場合」が掲載されました。

会社を退職した場合の年金の手続き、全2回のうちの第2回目となります。

第2回目は60歳以上で退職した場合です。

60歳以上の場合は、60歳未満の場合と異なり、国民年金への加入義務はありませんが、任意加入を希望する場合は早めの手続きが大切です。

また、本文後半にも記載していますが、老齢厚生年金の受給権があって受給のための請求手続きを済ませている人がその後退職した場合、老齢厚生年金の再計算での増額(退職時改定)のためには、特に自分で手続きをする必要はありません。

再計算のための自身の手続きが必要かどうかについては、よくご質問があるのですが、実際は会社から厚生年金被保険者資格喪失届が年金事務所に出されることで自動的に再計算され、再計算後の額について通知が届くことになります。

【これまでの実績】——————-●個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計4000件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。●執筆は通算300本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」(法研様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)。●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。●取材協力先として扶桑社様、日本経済新聞社様。●その他、動画「人生とお金の悩みを解決!たった5分のお金の学校」、Clubhouseルーム「【FP井内】いのっち公的年金語り部屋」に出演。

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