ご覧の皆さま、こんにちは。
活動拠点は横浜。公的年金、若年層の金銭教育を得意分野とする、ハマのCFP®・社労士・1級DCプランナーの井内(いのうち)です。
光文社様の『女性自身』6月13日号(5月30日発売)の特集「岸田首相目論む 主婦の年金廃止 年16万円負担増」(43~45ページ)で取材協力させていただき、コメントを掲載いただきました。
第3号被保険者制度が存在しなくなった場合の主婦の年金保険料の負担、という点が今回のテーマとなっています。
何かと不公平だと批判が寄せられ、廃止すべきとの主張もされる第3号被保険者制度。
もし、第3号被保険者制度がなくなってしまった場合、第2号被保険者にならなければ第1号被保険者になり、国民年金保険料を納付することになるでしょう。
将来本当に第3号被保険者制度が廃止されるかは不透明ですが、年金の第3号被保険者が見直されると、健康保険の扶養も見直されることにも繋ががります。
一方、社会保険の適用拡大は実際に進められており、今後更なる適用拡大が進む可能性もあります。
年金制度改正は今後の働き方や家計にも影響を与えることにもなりますので、改正の動向には注目です。
【これまでの実績】——————-●個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計5000件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。●執筆は通算400本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」(法研様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)。その他、FUSOSHA MOOK「定年前後に得するお金の手続き」(扶桑社様)共同監修。●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。●取材協力先として『SPA!』(扶桑社様)、『女性自身』(光文社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『日本経済新聞』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)。●その他、動画「人生とお金の悩みを解決!たった5分のお金の学校」、Clubhouseルーム「【FP井内】FPのための公的年金部屋」に出演。