ご覧の皆さま、こんにちは。
活動拠点は横浜。公的年金、若年層の金銭教育を得意分野とする、ハマのCFP®・社労士・1級DCプランナーの井内(いのうち)です。
平均年収ごとの年金額の記事、その第3回目「年収800万円の会社員の年金額はいくら? 受給額アップのための“策”も必見」が掲載されました。
第3回目は平均年収800万円の場合です。
第1回目の600万円、第2回目の700万円からさらに増えて、高給取りの部類に入ってきました。
将来の年金は、記事のとおり、老齢基礎年金と老齢厚生年金の合計で261万円程度となりました。
これくらいの年金額は、現在65歳以上の方の年金相談でも時折お見掛けします。
ただ、記事の事例の人は現在40歳、25年後の年金額について、実際のところははっきりしません。
公的年金を繰下げ受給で増やすにしても、余裕をもって繰下げが可能になるよう、貯蓄や私的年金などその他の備えもしっかりしておきたいところでしょう。
【これまでの実績】——————-●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計5000件以上経験、●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。●執筆は通算450本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」(法研様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)。その他、FUSOSHA MOOK「定年前後に得するお金の手続き」(扶桑社様)共同監修。●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。●取材協力先として『SPA!』(扶桑社様)、『女性自身』(光文社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『日本経済新聞』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)。