ご覧の皆さま、こんにちは。
活動拠点は横浜。公的年金、若年層の金銭教育を得意分野とする、ハマのCFP®・社労士・1級DCプランナーの井内(いのうち)です。
幻冬舎ゴールドオンライン様のTHE GOLD 60で「再雇用で年収750万円→400万円見込の59歳・定年直前サラリーマン。『やってられるか』と恨み節も…65歳までもらえる!?「特別な給付金」に歓喜【CFPが解説】」が掲載されました。
今回、雇用保険の高年齢雇用継続給付がテーマとなります。
高年齢雇用継続給付は、60歳以上65歳未満の人を対象としています。
縮小傾向にある高年齢雇用継続給付ですが、60歳以降の再雇用の際に支給されるかどうかで大きく収入も違うでしょう。
支給されるには条件を満たしている必要があります。
60歳以降に勤務する人も多いなか、引き続き高給取りの場合などは支給されませんので、自身がその支給の対象になるかを確認しておきましょう。
また、2025年度より支給率が最大15%から最大10%へと縮小されますので、2025年度以降に60歳になる場合、その改正点も押さえておきましょう。
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【FP相談ねっと・井内義典 これまでの実績】
●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計5000件以上経験。
●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。
●執筆は通算450本以上!『週刊社会保障』の「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」(法研様)、月刊『企業年金』の「知って得!公的年金&マネープラン」(企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」「THE GOLD 60」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)。その他、FUSOSHA MOOK「定年前後に得するお金の手続き」(扶桑社様)共同監修。「1級DCプランナー合格対策問題集」(経営企画出版・共著)
●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。日本年金学会会員。