ご覧の皆さま、こんにちは。
FP相談ねっと・五十嵐(いがらし)です。
Finaseeの『マネーの人間ドラマ』で新規記事「年金請求のお知らせが届かなかったのはなぜ?」【前編】【後編】が公開されました。
【前編】「『え? そうなんですか?』年金3年分の“もらい忘れ”が発覚…65歳専業主婦がハマったまさかの落とし穴」
【後編】「『本当は3年前から受け取れていたのか…』年金をもらい忘れた65歳女性が『ねんきん定期便』で見落としていたこと」
今回は65歳になって初めて62歳からの特別支給の老齢厚生年金が受給できた例を取り上げています。
毎年誕生月に届く「ねんきん定期便」で年金の加入記録の確認ができます。定期便を見て加入記録が「正しくない」「抜けている」と思えば、日本年金機構に記録の調査を依頼することも可能です。
そして、調査の結果、自身の加入記録が新たに見つかり、それが自身の記録として追加されることもあります。
当然、追加された記録も含めて年金が計算されますので、追加された分の年金額が増えることにも繋がります。
厚生年金に加入していなかったと思っても、実際は加入していたケースもあるでしょう。少しでも定期便の記録の記載に疑義があれば、調査依頼する意味があると考えられます。
若い時に記録確認を済ませていれば、予定通りの年齢、金額で年金の受給が始まります。しかし、ずっと記録確認をしていないと、本記事のように、本来受けられる年齢をかなり過ぎてから記録が判明し、過去に遡って受給することもあります。
自分で過去に遡って受給できる場合はまだ良いですが、記録が判明しないまま亡くなり、本当に年金がもらい忘れになってしまうこともあります。
実際の年金の受給開始時期になってその手続きや受給がスムーズに進むよう、定期便の確認はしておきましょう。
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【FP相談ねっと・五十嵐義典 これまでの実績】
●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計6000件以上経験。
●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、企業年金基金担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向け、大学生向けなど。㈱服部年金企画講師。
●執筆は通算550本以上!『週刊社会保障』(「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」、法研様)、月刊『企業年金』(「知って得!公的年金&マネープラン」、企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」「THE GOLD 60」「資産形成ゴールドオンライン」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)、「セゾンのくらし大研究」(セゾンファンデックス様)。その他監修本・著書として、FUSOSHA MOOK『定年前後に得するお金の手続き』(扶桑社様・共同監修)、『50代からの戻るお金・もらえるお金』(ワン・パブリッシング様・共同監修)、『DCプランナー1級合格対策問題集』『DCプランナー2級合格対策問題集』(経営企画出版・共著)。
●取材協力先は『日本経済新聞』『日経ヴェリタス』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『女性自身』(光文社様)、『SPA!』(扶桑社様)。その他「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日様)放送用資料提供、「公的年金制度入門」(アフラック様)動画出演。
●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。日本年金学会会員。
※2024年7月までは井内 義典(いのうち よしのり)名義。