こんにちは(^^)
起業家のお金のサポーター、ファイナンシャルプランナーの小川です。
先回は生命保険のことについて触れましたので、今回も起業家の方の生命保険の考え方についてお伝えします。
今回も対話形式でお伝えします。
と、いうことで、今回はまず起業家の生命保険の考え方についてお伝えしました。
起業家は自分で事業をやっている分万が一があった時のリスクは家族の生活のことだけでなく事業のことも考える必要があります。
会社員よりももっとリスクのことを真剣に考える必要があるんです。
そして、そのリスクに対策する手段として生命保険があります。
だから、まず大事なのはその人にどんなリスクがあって、どの程度のお金が必要なのか、ここをしっかり把握した上で商品を選ぶことです。
それがわからなきゃ何の保険が必要なのかわかるはずはありません。
保険屋さんってそんなリスクをしっかり分析してくれて、それに合った商品を提案するのが仕事なんですけど、残念ながら「この商品が~で、~だから大事で」って人を診ないで商品のことばかりを勧める人がまだまだたくさんいらっしゃるのが現実ですね。
これは病気の治療に例えるならば何の病気かわからないのに薬を勧められるようなもので、それでは病気の治療はできませんよね。
たまたまそれが必要な保障だったらいいですが、しっかりリスク分析しないで契約しても要らない保険契約してムダな保険料を払ってしまう可能性もあるし、本当はもっと別のところにリスクがあるのにそれに気が付かないままになっちゃいます。
仮にそれで毎月1万円保険料を余計に払っていたら、年間で12万円ものお金をムダにしてしまうかもしれません。
それでいながら正しいリスク分析ができていないから本当に必要な保障がわからず、実は全然安心できないまま・・・。
だからまずはしっかり自分のリスクを理解することが大切です。
それがわからないうちに保険は契約しちゃダメですし、保険はそういったリスクをしっかり分析してくれる本物の保険のプロの保険屋さんから契約していただくことをオススメします。
さて、次回は決算書の見方と保障の組み方をお伝えしていきますのでお楽しみに!