こんにちは（＾＾）
経営者のお金と時間のゆとりを創る資産形成のプロ、ファイナンシャルプランナーの小川です。
9月14日発行の新潟日報住まい通信すまっしゅに、ZEH住宅のメリットについてコメントさせていただきましたのでご紹介します。
【ZEH特集①】ZEH住宅のメリット～住まい通信 すまっしゅ vol.219～ | マガジン | 新潟日報sumica (niigata-nippo.co.jp)
こちらの記事には載せられていないお話を少し補足させていただきますと、ZEH住宅の認定基準を満たしていても、本物の省エネ住宅はその基準には無い性能が必要で、認定基準は満たしてるけどそれだけでは消費エネルギーを抑えることができず、大きな太陽光パネルを載せて発電量を増やしてカバーしてる「なんちゃってZEH」がありますのでご注意ください。
本物の省エネ住宅とは、エネルギー消費を最小限に抑えることができ、あまり冷暖房を必要とせず、太陽光パネルもごく小さなものでも賄える住宅のことを言います。
寒冷地である新潟県の真冬でも、晴れた日には暖房無しで家の中の温度が上がっていくような住宅も実現できてしまいます。
間取りやデザインなど、目に見えてわかりやすいことで建築会社や物件を選ぶ方は多いでしょうが、実は目に見えないこんな部分が大事です。一生のうちで最も大きな買い物にもなるマイホームですから、住宅会社のネームバリューなど、雰囲気や印象ではなく、こういった性能面のことも情報を集めて選ぶようにしましょう。
初期コストは高くなっても、光熱費が安くなり長持ちするので長い目で見れば初期投資にお金を掛けた方がお得です。