こんにちは(^^)
経営者のキャッシュを増やし、資産を増やすプロ、ファイナンシャルプランナーの小川です。
先日HEGOLDONLINEよりアップされた記事をご紹介します。
夫婦で月39万円もらえるはずが…67歳夫、年金機構から届いた「年金支給停止」の通知に戦慄。トドメに、「妻の年金まで減額」の悲劇【FPが解説】 | ゴールドオンライン (gentosha-go.com)
60代になっても現役の経営者さんにはよくあることです。
記事の後半にも記載していますが、年金を受け取りながら役員報酬を受け取る場合の対策をまとめます。
①ねんきん定期便から厚生年金部分の受給額をチェック
②厚生年金部分金額を12ヵ月で割る。
③役員報酬の月額と②で求めた金額を足し、48万円以下に抑える
以上の方法で厚生年金の支給停止を回避することが可能です。
また、役員報酬を減額する分法人の利益が増え、税負担が大きくなることもありますが、これも企業年金の導入や退職金を活用し、退職時に受け取る戦略を立てることで対処することも可能です。
支給停止されるはずだった年金が復活し、社会保険料が安くなることで退職時に手元に残せるお金が1,000万円以上多くなることもありますので、こちらの記事を参考に是非チェックしてみてください。
「ねんきん定期便の見方がよくわからない・・・」
「もう少し詳しく制度を解説して欲しい・・・」
「もう年金受取ってるけど、自分はどうしたらいいの・・・?」
こう思われた方には制度の解説やねんきん定期便から受給額のチェック、今後どう対策していけば良いか検討すべき方向性の提示まで無料で行います。
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