【独身女性なら自分年金2600万円必要?】

こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家
 国際派FPの山中伸枝です

写真は、本日の日経新聞の記事「女性と老後 独身なら自分年金」です

働く女性が増えたとは言え、女性の賃金水準はまだまだ男性より少ない

老後の生活をささえる老齢厚生年金は、現役時代の給与によって支払い保険料が変わり、支払い保険料が多ければ将来受け取る老齢厚生年金の額が増える仕組み

給与水準が低い女性はもらえる年金額も少ないし、寿命も長いのでより老後に備えるべき!独身ならなおさら!という記事

 確かに、そのとおりです

 あえていえば、自分年金が必要な人って、独身女性だけとは限らないんだけどね(笑)

プラス自分が独身でいるかどうかも分からない
今結婚していても、また独身になるかもしれないし、今独身でも将来良きパートナーに巡り合うかも知れない

私なりの言葉で言えば、まずはひとりひとり「私」の老後をささえることを考えるのがスタートだと思いますが・・・

 いずれにしろ、老後って現役の時代と同じくらい長いんですよね

仮に20歳まで親のスネをかじらせていただいたとしましょう

 そこから60歳までを「働く時代」をすると、90歳まで寿命があればほぼほぼ働いて資産形成をする時代と、リタイアして資産を取り崩す時代が同期間なんですよね

日経さんの記事にもありますが、早めの老後の備え、早めの取り組みが大事!!

わたしもまったくそのとおりだと思います

3月のお勤め帰りのマネーセミナーは、年金についてしっかりお伝えしようと思っています

年金って試算しようと思えば、それなりのソフトがあるのですが、理解していただきたいのは「年金の仕組み」

なぜなら、今後制度が変化する可能性が多いにあるので、仕組みを知らないと変化に対応できないから

 そして仕組みを知ったうえで、今すべき対策をお伝えしたいなと思っています

 タイトルは会社員さんとしていますが、元会社員さんもOKですし、自営業者さんもOKです

自分の将来、真剣に考えたい方、ぜひご参加ください
3月28日(金) 午後7時~です 
セミナー詳細 こちら ⇒ fpsdn.net/20140328seminar.html