確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております
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【質問】
確定拠出年金は60歳まで下ろせないとのことですが、その前に死亡した場合には当然、受け取れないという理解でよいでしょうか。
【回答】
こんにちは、確定拠出年金の専門家
ファイナンシャルプランナーの山中伸枝と申します
確定拠出年金は加入者ご本人の資産ですから、万が一亡くなった場合はご遺族に全額給付されます
その際、死亡退職金として扱われますから、税務上も優遇されます
受取人をあらかじめ指定しておくこともできますが、通常は法令に従った順位に基づき支給されます
ただし、「裁定請求」といって、受取側から請求をしないと受け取りができませんので、家族の方にも確定拠出年金に加入していることは知っておいていただくほうがいいですね